みなさん、こんにちは!
本日担当のDECOこと関です。
ゴールデンウィーク中は天候が良い日が続き、思う存分オートバイに乗れた方も多いのではないでしょうか!?
ただ、天候が良かった分、夏の様な気温の高い日も多かったですね(;^_^A
予想外の気温の高さで汗もかなり出てしまった方も多いと思います。
そこで、お客様からもお問い合わせの多いヘルメットの内装洗濯の方法をご案内します!
今回は内装が着脱可能なヘルメットの洗濯方法です。
最初にヘルメットから内装を外します
センターパッド、チークパッド、ベルトカバーをヘルメットより外します
※モデルによってはネック(首部分)のパッドが外れるモデルもあります。
内装着脱可能なモデルの殆どのメーカーのチークパッドはカバーも外れるので
↑の様にカバーを外してしまいましょう!
それでは、準備が整ったところで洗濯の開始です
ここで、みなさんは洗濯機を想像されると思いますが、可能であればなるべく手洗いを行うようにしましょう!
ヘルメットの内装は複雑な形状をした立体的な構造をしています。
また、アライ製のヘルメットに特に多いのですが上記の写真の様にチークパッドのスポンジと衝撃吸収用のライナー(写真の発泡スチロール部分です)が一体になっている物もあります。
これらの物を洗濯機にそのまま入れてしまったら...
(→o←)ゞ
どうしても洗濯機を使う場合は洗濯ネットに入れ手洗いモードを備えているような高機能洗濯機を使うようにしてください。
※但し、脱水作業はライナーや内装を傷めてしまう恐れがあるので、脱水は必ず洗濯機を使わず手作業で行ってください!
まず最初に...
40度位のお湯をはります。
洗剤は家庭用の洗剤でOKです
家庭用洗剤は皮脂汚れに効果を発揮するような特性があるものが多いので皮脂汚れにさらされる
ヘルメットの内装にはうってつけという訳です!
( ̄▽+ ̄*)
さて、洗い方ですが
湯につけて...
汚れを押し出すように押し洗いを行います
チークパッドも同様に湯につけ
ライナーを傷つけないように気をつけて押し洗いをします
これを「洗剤で押し洗い→湯ですすぐ」を3回ほど繰り返します
↑かなり汚れが出てますね因みにこの写真は3回目での濯ぎでの汚れです
1回目と2回目の汚れは凄すぎてお見せできません
今回は汚れが酷かったので5回ほど繰り返しました
干す前に水分を絞りますが、この際も雑巾を絞るような方法で脱水を行うと内装を傷めてしまうので
↑の様に手押しで優しく水分を抜いていきます!
ある程度水分が抜けたら干すわけですがここでも注意点が!
それは...
形が乱れた内装の
形を整えて
↑写真の様にスポンジ部分をつぶさないように洗濯ばさみではさんで干します!
あとは完全に乾燥をさせて終了です!
手順と注意点がが判ってしまえば難しくない作業ですので皆さんも是非チャレンジをしてみてください!
それでは今回はこの辺で失礼します!
いよいよスタート!!
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