みなさまこんにちは パーツ担当梅原です
雨が降ったり暑くなったり急に冷えたりと忙しいこの季節みなさま楽しいバイクライフ送ってらっしゃいますか
さて、今回は今年のモーターサイクルショーで発表されたOHLINS新正立フォークが入荷しましたのでご案内いたします
 
 
今回十数年ぶりにモデルチェンジしたフロントフォーク。
お客様にはよく
「何が変わったの
とモーターサイクルショー以降た~くさん聞かれましたが単刀直入にお答えします。
「全部です!!」
とは言っても具体的にという話になりますのでサラーッと説明しますと・・・
まずボトムから 
 
 従来のボトムには圧側の減衰調整のダイヤルが付いてますが新正立フォークは・・・


 あらスッキリ 
ダイヤルがなくなりボトムがスリムになった事で大きくバネ下の軽量化に繋がります
では、ダイヤルはどこへ・・・


 無い って事はないですが・・・厳密に言うと今回のモデルからは
「完全独立した伸び圧減衰調整式」
になりましたので
右のフォークが「伸び側」
左のフォークが「圧側」

の仕事をするフォークになりました!
倒立フロントフォークのFGRT200シリーズのNIX25カートリッジを採用した為ほぼ倒立フォークと同内容にモデルチェンジしました  
と、まぁ~カタログに書いてる事ばかり言っても仕方ないので・・・

実は・・・梅原乗りました 新型フォークの付いている車両に乗りました 
正直・・・圧巻でした。やはりこのモデル変更はだてじゃなかったです
「正立フォークの乗り心地に倒立フォーク並みの剛性感や安心感がある。」
これが純粋な感想です
幸いにも新型フォーク装着車両を乗る寸前に純正車輌を乗れたのでその差の実感は、すさまじかったです・・・
①あれ?純正ブレーキこんなに効いたっけ?
②純正タイヤこんなにグリップ良かったっけ?
③このバイク旋回してる時こんなに安心感あったっけ?

などなど、試乗に一人でぶつくさ言ってました笑
上記変化が一気に押し寄せてきて頭のなかパニックになりましたが素晴らしいフロントフォークです。
そこまで飛ばさないし・・・とかサーキット走らないし・・・
そんなお客さまにも自信を持ってオススメします
バイクの乗り心地もよくなりますし全てではないですが付けているカスタムパーツの性能を引き出してくれる箇所でもあります
軽量マフラーや軽量ホイール等、軽量化パーツを装着されている方もそうでない方も改めて「サスペンション」が適正なのか否か再確認されてみてはいかがでしょうか?
同じバイクでも、より楽しめて安心できるバイクに生まれ変わる調整がまだ残っているかもしれませんよ
 
当然在庫でございますのでご不明点や気になる事等ございましたらお気軽にライコランド柏店までお問い合わせくださいませ
では、みなさま暑くなってきましたが絶好にタイヤがグリップする季節なので楽しいバイクライフをお過ごしくださいませ