「魔女の宅急便」の原作者である角野栄子さんのワンピース姿をテレビで拝見しました。明るい色や美しい柄の服を、知的で上品に着こなしていらっしゃいました。86才とは思えない若々しさに感服!すぐ真似したくなる「まねし」の私は、友人が「何かに使って」と、ほどいて洗って持って来てくれた赤いウールの着物で早速作りました。製作者である角野さんの娘さんには6つのこだわりがあるそうですが、私にも6つのポリシーがあります。

 1、裏は面倒なので付けない!

 2、衿ぐりはすっぽりかぶれるように広く!

 3、下に薄手のセーターやパンツを着用するので、袖付けはゆったり着丈は1メートル!

 4、スカート部分はすっきりセミタイト!

 5、家事の邪魔にならないよう袖丈は短め!

 6、ポケットは、必須!

もう、エプロンドレスと言っても良いくらい心地よい家庭着になりました。デザインは「すてきにハンドメイド」2019年1月号に載っていたワンピースです。