『ズボラ母が子供と一緒の時間に笑顔を増やすお手伝い』
霧島市アイシングクッキー教室Ricohanaの岩本です。
先週末は母の日。
みなさん、どのように過ごされましたか?
何もなく普通の日だった方から、お小遣いでお花をもらった等々、様々な母の日だったと思います。
何もなかった人も、そんな当たり前が幸せかもしれないですしね。
私は自分の母に電話をしました。
その時、とっても驚いたことが。
うちの父が結婚して初めて母にバラの花をプレゼントしたらしいのです。
『結婚して、はじめてよー。』と嬉しそうな母。
あの九州男児の父が70歳になり、何か思うことがあったのかなと思いながらも人は年をとっても新しいことにチャレンジできちゃうものなのかなと背中を押されたような、
両親を知ってるだけに私もとてもうれしい気持ちになりました。
凝り固まった自分の考えや行動を変えるのってとてもパワーがいりますよね。
年齢を重ねるとさらに自分ルールができてきて、楽な方を選択してしまいがちだと思います。
先日、ある人に教えてもらった言葉があります。
人の学ぶ基準(選択)には3つある。
①信仰的基準
②真実基準
③役立ち基準
①はそのまま、宗教とかがそうですよね。〇〇がこう言うのでこう行動する。
何かを信じて行動するということは悪いことではないですが、これに自分の意志は反映していません。
②現実(今)がこうだからするかしないか選ぶ(0か100かの考え方)
こちらも迷ったときにはっきりできますが、みている場所が今なことが多いので目の前のことに追われてしまうこともあります。
③の役立ち基準というのは『自分の人生に長期・広範囲で役に立つか?』という基準らしいです。
迷ったときに、今の最善を選ぶことも大事ですが、ちょっと先を見て選択し、進んでいくと今とは違った未来が広がる可能性があがりますね。
私の性格はどちらかというと0か100かのところがあります。すごく考えてリスクがあることがイメージするとなかなか動けなることも。
でもそこで、止めないでまずはちょっとやってみて、動くともっと軽やかに楽しいことが経験できるようになるのではないかなと70歳になり始めて母に感謝を示した父の行動からも思う機会になりました。
みなさんは何かを判断するとき、どの基準で動かれますか?
ちょっと違うことをたまに選択するとまた面白い世界が広がっていくかもしれないですね。
![キャンディー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/065.gif)
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