仙台市のお隣 多賀城市にある
手作り石けんとアロマのおうち教室
「Softly」よしだりつこです。
前回の菌の話に続いて
昨年の11月になりますが、菌を使って石けんを作りましたよ。
今回は菌中心なのでかわいいーとか、よい香りーとかではなく、ちょっとマニアックな石けんの話になりそうです。
最初に作った石けんの菌は「M-ライズ」という30種類の菌が入っているパワフルな液体の菌です。
その中でも、お風呂に入れたときにすーっと目の前がクリアになって明るく見えやすくなったことが、初めて見えない菌を感じた瞬間でした。
さるちゃんによると
単体の菌ではなく、複合の菌、しかも活性の高い状態は、色々なものを元に戻す力を持っていて、元に戻れば不必要なものが自然と流れるから、明るくなります。
ということでした。
そうそう、菌は元に戻す力があるから骨盤が整ったりシミが消えたりすることもあるみたいです。
いや、みたいじゃなくてあるんですよ〜
セミナーのワークで目の前で見たんです。
だから魔法みたいと思ったんです
で、そんな菌の凄さを感じてから石けんを作ってみることにしました。
普通ならば苛性ソーダに水分を加えるとむせるほどのアルカリの気体が上がってくるのですが、菌入りの水分を加えたことでアルカリが抑えられたのか全くむせませんでした。
マスクをしていても隙間から気体が入ってくるのですが、このときはマスクを取っても大丈夫だったほどです。
菌入り石けんは優しいと聞いていたのですが、普通の水分(精製水)よりもアルカリが抑えられるから優しい石けんができるのではないかな。
と思いました。
出来上がった石けんはこちら
石けんの見た目も優しいのです。
赤ちゃんのように余計なものが入っていなくて見ているだけて優しい気持ちになる石けんになりましたよ。
なんだか、マニアックになってきましたね、、、
でも、私の探究心はまだ収まらず
今度は前回のブログで紹介した「Momo」で石けんを作ってみましたよ。
アルカリがピンク色になりました。
コレはタンパク質に反応した時の色と似ています。
Momoにはタンパク質のような菌も入っているのかな?と思いましたが、ここまでくると化学式とか難しいことになってくるので、私の探究心はここまででした
出来上がりはこちら
赤ちゃんのようなピュアな感じではなくて、何か効果のありそうな濃い感じ
使う日が楽しみです
実は私、菌、菌と言いながらその仕組みをよく理解していませんでした
最近になって、なぜ?どうして?という気持ちがムクムクと湧いてきたので菌についてネットで調べたり、本を借りたりしていたところでした。
もし、私と同じようになぜ菌がそんな働きをするの?と思った方は今後も是非お付き合いくださいね。
自分で納得できてきたらブログでアウトプットしていきたいと思います
最後までお付き合いくださりありがとうございました。