兄の手術は終わり、取り出した腫瘍を病理検査に提出して、3週間後には良性か悪性かが分かる。
兄の入院と手術を経て、考えた事があった。
私が兄の立場だったらどうだろう？
病理検査の結果は、兄が1人で聞きに行く予定だ。
もしも、私が今の兄の立場なら、結果を知る事は怖いと思うだろう。
そして、万が一、「悪性です」とか、「末期です」と言われたらどう思うか？をシュミレーションした。
結論から先に言うと…以前のブログに「死ぬのは怖くない」というような内容の記述をしていた。
が、実際に命の期限を言われたりしたら、やっぱり怖いのではないかと思った。
長生きしたい訳ではないが、「今」ではないような気がする。
今現在、健康で何も不安がないから「怖くない」と言えている事も、期限をつけられたら途端に怖くなる気がする。
やっぱり私は死ぬのは怖いのだ。
だって、彼方に行っても夫に逢える確証もない。
子供達の事も心配。
そう考えると…やっぱりいきていたいという気もするのだ。
皆様はどう思われますか？
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