私は14年前に夫を亡くした。
そして、夫を亡くしたと同時に夫の実家との関係も破綻した。
当時の私は、自分が世界一不幸だった。
どん底だった。
子供達がまだ小さかった事もあって、夫は子供達の小学校の中で、親が亡くなったという不名誉な第一号となった。
みんな、夫婦揃っているのに、みんなおじいちゃん、おばあちゃんがよくしてくれているのに、何で私は、何でウチなの?なんでこんな事になったの?
なんで、なんで その気持ちでいっぱいだった。
周りに、夫を早くに亡くした人など居なくて、相談できない、聞かれる事といえば、死因、予兆はなかったのか?などの興味本位ばかりで随分傷ついた。
亡くなってしばらく経っても、義実家にされた事、夫が早くに亡くなってしまった事を吐き出したくてblogを始めた。
誰よりも不幸で、誰よりも可哀想だと思っていた自分。私だけが何故こんなに辛いのか。
blogを始めて、少しずつコメントをもらえるようになって、色々な方のblogにも訪問させていただく中で、考え方が変わった。
ここに来てくださる皆様、亡くし方は違っても、同じ悲しみを持っている。
大切な人を亡くして、救えなかった自分を責め、何もできなかった後悔に傷つき、周囲からの何気ない言葉にも敏感に反応してしまい、心に蓋をしている。
自分だけが世界一不幸だと思っていた自分が恥ずかしくなった。
皆、苦しいのだ。皆、悲しいのだ。皆、寂しいのだ。
こんな私にありがとうと言って下さる方がいる。
こんな私に頑張ってと言って下さる方がいる。
blogを始めて本当に気付かされる事、感謝する事が沢山ある。
Ameba blogさんにも、皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!
痩せるぞー!
痩せるぞーー!!
痩せたら、華奢な身体でこんなワンピースを着たい🥲