死別して一番思うのは、もう声も聞けないし、その声も、少しずつ忘れていく感じです。


49日の時に、夫の会社の同僚の方達から、夫がみんなと楽しく呑んでる動画の写真集みたいなものをもらいました。(i padみたいなやつ)


でも、それをキチンと見ることができたのは、夫が亡くなってから3年経った時です。

亡くなったという現実を受け入れたくなかったのだろうと思います。


女性とのメールのやりとりの中に、気になるものを発見。


倒れる数日前、女性に向けて夫が送ったメール「最近、悪夢ばかり見て、上手く眠れない。」


身体に異変が起きていたんでしょうか…。

今となっては、誰も、夫本人ですら分からない事ですが。


再構築に向けて、夫自身も、女性に対して、「Y(女性の名前)の事を好きだという気持ちはあるけれど、奥さんと子供をないがしろには出来ない。」とめーるしていました。


でも。。。。一番許せなかったのは、その女性に対して、「今度、うちのマンションに来る?」とメールしていて、その女性の返事が「嫌だよ。Sさんの家、疫病神がいるから!」って。これって私の事ですよね…。


変な言い方になるんですけど、全部の責任を取れない、取る覚悟が出来ないなら、夫の事をいっそコテンパンにふって欲しかった。


思わせぶりな言葉や態度で振り回して、挙句、私は婚約者の事が好きだから結婚するとか、人の事をもて遊ぶ様な事はして欲しくなかった。


この女性、夫とのメールのやりとりの中で、「Yは(自分の事を自分の名前で呼ぶ)、地元でも有名人だから、Yが地元に帰ると(青森出身)、地元が大ニュースになるんだよ」だって。。。


なんだかなぁ…