昨日は恩師との再会を果たした日でした。



恩師との再会は夢で


あと少しの時間の中での、やりたいことの中の一つだった。



小学校の56年の時の担任の先生で、


私にとって特別な


人間的に好きな人の中の5本の指に入る人。



尊敬して、人としてとても魅力的で



生徒を平等に扱ってくれて。


怒鳴ることもなく

穏やかに諭して

個性を見極めて

穏やかに穏やかに見守ってくれる。


机の上は散らかっていて

牛乳瓶を片付けられずに

瓶の底にはチーズが出来てたりしてたけど



そんなところも全て

微笑ましくて


生徒は

もー先生ってば!!って笑いながら

牛乳瓶を片付ける。


クラスのクッションで

先生がそばにいると

とてつもない安心感がある。



唯一無二な存在。



そんな尊敬する先生が担任で

とてもありがたくて

学校が嫌いだった私は

すごい好きになった。


それに、生徒も誰1人として

先生を嫌いな人はいなくて

皆大好きだった。


それは卒業しても

変わらずに

よく先生の話が話題に上がるぐらい。



私たちが卒業すると同時に定年退職されて、学校に行っても会えなくなってしまったけど


中学の卒業式にはきてくれて


それはもう。

本当に嬉しくて。

顔を見ると自然と小学生の時の私に戻る。

童心に戻る。




私の人生で恵まれてたなって思うのは

この先生が担任の先生になってくれたこと。


そう胸を張って言える。



83歳だなんて信じられないぐらい、お変わりなくて


見た瞬間に

お会いした瞬間に

氷が溶ける感覚がした。


この笑顔だ。って


あー幸せだなって


思った。



そして何より、元気そうで本当に良かった。



先生。

私はあなたのお陰で人生が変わったのです。

あなたのお陰で学校が好きになったのです。


先生に出会えて、またお会いできて

幸せです。


ありがとうございます。



そして、遠くに住む先生のもとに、連れて行ってくれた、母にはいつも頭が上がらない。


出迎えてくれた、素敵な奥様にも

感謝しても仕切れない。



久しぶりにとてもとても

ふわふわと幸せな気持ちに包まれた日でした。