おはようございますニコニコ


7月に入りました。
今日はこちら、くもりです。



『「舌」は口ほどにものを言う』

塔山郁/著

さまざまな悩みを抱え、

漢方薬局てんぐさ堂を

訪れる人たち。

新米店主の奈津美と

薬剤師の宇月が、

その不調と謎を解き明かしていく。


***


ブロ友さんご紹介の本です。

漢方に興味があり

毒島さんシリーズより先に

こちらを手に取りました。



なんとなく不調だな、でも

病院に行くほどでもないかな。

そんな時、てんぐさ堂のような

相談できる場所があったらいいなぁ。



ためになる話ばかりで、

付箋でいっぱいに。

謎解きも楽しめたし、

漢方について覚えておきたい

ことがたくさん。



筋力の低下、

認知機能の低下を改善するもの。

苛立ちを心にためこみやすい人に

いいとされるもの。

このふたつ、特に気になりました。



甘草の過剰摂取の話、毒草の話も

興味深かったです。

漢方薬でも一般薬でも飲み方が大事で

摂り過ぎは怖いと思いました。




くもりくもりくもり





テレビで、横澤夏子さんが

「ふわふわ言葉とちくちく言葉」

について話していた時に

紹介されていた絵本。



ふわふわ言葉は、

相手を嬉しくさせる。

ちくちく言葉は、

相手を悲しくさせる。



分かっていても、つい

ちくちく言葉が浮かんでしまう時は

ふわふわ言葉に変えていけばいい。



言葉選びって大事だなぁと

思える絵本でしたにっこり

私も、特に夫に対して、

ちくちく言葉が出てきてしまうので

気をつけなくちゃあせる