こんにちは
こちら今日は晴れています。
でも、明日はまた雪マーク。
『同じ星の下に』
八重野統摩／著
両親から日常的に
虐待を受けていた
中学2年の有乃沙耶。
ある日、
児童相談所の職員を名乗る男に
誘拐・監禁され─。
＊＊＊
監禁されているけれど
暖かい部屋、清潔な服、
美味しい食事が用意されていて
自分の家にいるより
ずっといいと思ってしまう沙耶。
誘拐犯の渡辺も、
沙耶を気遣っていて。
本当にふたりは誘拐犯と人質なの？
と疑ってしまいます。
だんだん心を通わせていくふたり。
このふたりだけの生活が、
長く続けばいいのにと
願ってしまったほどでした。
いったい渡辺って何者なの？
身代金も要求して…目的は？
気になって
どんどん読み進めました。
エピローグで一気にすべてが
明らかになりますが…
これは想像できませんでした。
長い間ひとりで抱え込んで
辛かっただろうな。
祈りが届きますように。
リバティプリントの
ルームシューズを買いました。
今履いているのもリバティで、
とても気に入っているのですが
かなりくたびれてきて…
前にザラホームで買った
こちらもお気に入りです。
なるべく厚みのない
ペタンコのものを選んでいます。