紅茶教室エルミタージュ * 藤枝理子のサロンマダム日記

 👧  「 リコ先生! わざわざ紅茶留学に行くって
     紅茶ってそんなに学ぶことがあるんですか? 」
👩  「  そうね、茶道をイメージしてみて。
      茶道も単にお茶を嗜むだけではなくて華道・香道
     室礼・書道から禅まで、幅広い総合芸術でしょ? 」
👧  「  はい、茶道は奥深い道って感じがします 」
👩  「  アフタヌーンティーも同じ、英国流の茶道。 五感で愉しむ生活芸術なの
     歴史、様式、インテリア、からテーブルコーディネート、マナーまで
     とっても奥が深い道なのよ 」

  
          

STORY  6
 

日本紅茶協会の資格取得をあきらめたあと、
紅茶メーカー主催の資格認定コース、
今田美奈子先生や佐藤よし子先生、木村ふみ先生はじめ、
スクールに通ったり通信教育などでも知識を広げていきました。 

ただ…、
勉強を重ねれば重ねるほど、紅茶の世界にのめりこんでゆき、
同時に沢山の疑問が山のようにふくらんでいきました。
そして、日本で紅茶の勉強を続けるうちに
乗り越えられない壁にぶつかってしまったのです。

たとえばマナーについて。
紅茶にミルクを入れる時に 【 紅茶が先か ミルクが先か ??? 】
という、イギリス人が大好きな論議があります。
( ちなみに私はMIA派  )   

ある本には 「 本式はミルクが先 」 と書いてあり、
別の本には 「 絶対にミルクは後 」 とあります。


そこで先生に質問をしてみると
「そんなルールに縛られることがナンセンス。 お茶の時間を愉しむことが一番よ 」
とのこたえが…う~ん、それじゃ咀嚼しきれない。
 
スプーンの置き方ひとつでも、< ななめ・まっすぐ・よこ > いろいろ
紅茶の正式ないただきかたにしてもバラバラ
日本の茶道のように 「 流派によって違いがあるのかしら??? 」
と思うほど、先生によって言うことが違います。

そうなると、もうギモンは止まりません~。
そもそも、イギリスでは机の上でテキストを広げて勉強するもの?
3段のアフタヌーンティーなんて、いまだに日常でしているのかしら?
知れば知るほど様々な疑問が膨れ上がってゆき、 
大きな壁にぶつかってしまいました。

これを乗り越えるには、日本にいる限りは難しいと判断。

    イギリス  Easy come easy go.  イギリス   
   
ひとつひとつに納得する答を探すために、
イギリスに行って自分でこたえを見つけるしかないぃ~~~。
こうしてイギリス行きを決めました。


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