週末になると<紅茶の課外授業>と称して
愛好会のメンバーでレンタカーを借り
カントリーサイドのティールーム巡りをしました。
ガイドブック片手に地図とにらめっこ。
計画をたてるところから、すでに気分は盛り上がります。
オーダーするのは、もちろんクリームティーのセット。
クリームティーって何?
はじめはホイップクリームがのった紅茶をイメージしましたが、
スコーンにジャム、クリーム、そして紅茶という定番メニューのことです。
この課外授業、スケジュール通りにいくことは滅多にありません。
どんな綿密な計画をたてていても、~CreamTea~の看板を目にすると、
どうしても素通りすることができないのです。
そんな名もないティールームのスコーンが絶品だった!
なんてラッキーハプニングも珍しくないこと。
そうなるとガイドブックの評価よりも、自分たちの直感が頼りになってきます。
スコーンの大きさにもお土地柄がでていて、
ロンドンに近づけば近づくほど小ぶりなサイズになり、
田舎に行けば行くほど大きくなります。
美味しかったティールームのスコーンはお土産用にテイクアウト。
ロンドンに戻ったら、円周や高さ、重さを計測して、断面図の写真を撮ります。
そして、再現レシピの研究に入ります。
そんな時もエレナさんは快くキッチンを貸してくださり、
よきアドバイザーにもなってくれました。
お陰でスコーンのレシピの数だけは、ものすごい量に…。
イギリスのティータイムには欠かせないスコーン。
卵・バター・粉・ミルクという、シンプルな材料で作るのですが、
まるで日本のお雑煮のように、
土地によって、またその家によって、大きさも形も味も様々。
「卵を入れるとお菓子っぽくなるから」と、ミルクだけを使うレシピ。
「主役はクローテッドクリーム」と、余計な味は入れないレシピ。
「私はサクサクした食感が好き」「パンのようにふわふわが好き」などなど、
ふたつとして同じものはないのも特徴。
私のお気に入りは、表面がカリッと香ばしく、
割ってみると中がふんわりという焼きたてならではの味。
その日の気分によって、レシピをセレクトしています。
大きなスコーンにバター、ジャム、クリームをたっぷりとのせ、ぱくり。
クリームティーの醍醐味デス。
ロンドンのアフタヌーンティーにはない、これもまた至福のティータイムです。
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