『 サロンを主宰されていて、辛いことってありますか? 』
先日、文藝春秋社さんの取材を受けたときに聞かれたことです。
私的には女性にとってこれ以上 Happy な仕事はない
と思っているので、辛いと感じることは思い浮かばなかったのですが…
『 敢えて言えば代役がいないということでしょうか。
自分の体調が悪い時ももちろんですが、
それ以上に子どもが熱を出して休んでいても
レッスンを休むことができないことは辛いですね…。』
そう、お答えしました。
私自身、いつも元気そうに見られるのですが(笑)
サロネーゼだって普通の女性であり普通のママと同じ。
自分の体調が辛いときもあれば、
子どもだって病気になる時期を選んでくれる訳ではありません。
ただ、それを決して表に見せてはいけないというだけ
先週も、実際こんな大ピンチの状況がやってきました。
レッスンと撮影が重なり、かなりのオーバーワーク。
それに睡眠不足が加わると、私の場合は喉にきちゃうのデス。
レッスンの際は、何とか薬で痛みをおさえて
何事もないようにニコニコ喋りまくります、笑。
でもでも、頭痛と一緒でだんだん薬が効かなくなっている様子…
無理を続けて3日目、ついに声が出なくなりました
痛みはガマンできるけど、声が出なきゃレッスンになりません。
連休中で病院はお休み、撮影の準備もあります。
夜中に慌てふためいて探し当てたのがこれ。
その名も、響声破笛丸。
名前だけで効きそうでしょ~。
漢方苦手だけど、お湯にとかして飲んで
プラズマ加湿器、マイナスイオンの出るマスク、温熱タオル
ありとあらゆることをした結果…
よかった~、何とか声が出るように
『 耳鼻科のお医者さまと結婚したら? 』
そういえば昔から言われてたなぁ~うん。
これから冬の時期にかけて戦々恐々の日々。
みなさまもくれぐれもご自愛くださいね。