自宅サロン併用型の新居を建てるとき、
どうしても作りたかったもの。
それが 地下室と屋根裏部屋
大学生のとき、
初めて アメリカでホームステイ をして、
家という概念があまりに日本と違うことに驚きました。
そのひとつが地下室。
どのお宅にも、広~い地下室があって、
洗濯乾燥機、ワインセラー、貯蔵庫などが
置いてあるの。
それも、決して暗~い地下のイメージではなく、
ソファやシアターなんかもあって、とにかくオシャレ
おまけに、夏は涼しくて、冬あたたかいとくれば、
どうして日本の家にはないのかしら??
と、不思議でなりませんでした。
イギリスのマナーハウスやカントリーハウスにも、
執事やメイドが暮らしていた地下室がありますよね。
その名残からか、いまでも地下や半地下のある家が多く
半地下のフラットで暮らしているお友達もいました
うちもセミベースメントの半地下なのですが、
リビングと同じくらいの広さがあり、
とって~も快適。
映画好きの主人は、
『 シアターにしたい 』
なんて言ってたけど、
結局、サロン用の食器収納部屋に・・・
ごめんなさい、シアターは×年後ね。
部屋一面にぐるりと棚をつくり、
大量の食器や雑貨を収納してみると、
驚くことにスペースがぎっしり。
ど、どうやって今まで収納してたのかしら???
紅茶教室のレッスンでは、
毎回違うティーカップや食器を使って
テーブルコーディネートをしています
ティーカップ × プレート × 銀器 × フィギュア
知らずしらずのうちに買い揃えた、
10年分の食器の山。
自由が丘のマンションには、
広いトランクルームがあったけれど、
それにしても…ね。
食器で家が建っちゃいそう