今回の旅の大きな目的のひとつが
ラデュレをまわろう in PARIS & LONDON
好き
って思っていても、
何とな~くその雰囲気とか
インプレッションで捉えているだけで、
実は細部までじっくり見ていないってこと
よくありませんか?
なので、ラデュレの家づくりを決めてから
建築というと大げさなのですが、
モールディングとかファブリック etc
細かい部分を
じっく~り見てみたいなと思ったのです。
実際にまわったのは、5つのLaduree。
LONDON : Harrods Burlington Arcade
PARIS : Champs-Élysées Royale
Saint-Germain-des-Prés Printemps
どこも可愛いけど、No1はシャンゼリゼかな~。
1階と2階では雰囲気がまるで違うのですが、
ジャック・ガルシア氏が手がけた内装を見るなら、
絶対に2階!
ナポレオン3世様式で、貴族の邸宅そのもの。
Toilet まで可愛いの
サンジェルマン・デ・プレにあるボナパルト店は
また雰囲気が異なります。
もう一人のインテリアデザイナー
ロクサーヌ・ロドリゲズ氏による
こちらはルイ・フィリップ様式とのこと。
素敵だけど、サロンとしては重厚すぎかな。
期待したロンドンも、
私の好きな英国調とはまるで違い、
( Laura Ashley の館的な内装を期待 )
3つのスペースのお部屋はどこも、
アラブの富豪を意識しているようで パス。
ただ、パリのメニューにはないアフタヌーンティーが
あるところが、やっぱり好き
内装に関しては、もう少しライトでモダンな
イメージを持っているので
あくまでも ラデュレの雰囲気 として
取り入れようと思いました。
サロンの壁の色はラデュレの紙袋の色!
と決めたいたのですが、
紙袋にも濃淡があることが発覚。
どうしよう…持ち帰って 大村さん に相談しなきゃ。
エルミタージュ