新しくなった自由が丘の駅。

ひと際目を惹くキレイな表紙。
東急沿線スタイルマガジンSALUSから
気になる記事をピックアップします。


バケットのおいしいブーランジェリー
~ VIRON 渋谷 ~


東急本店まえの赤いフレンチテイストのショップ。
バケットを抱えて出てくる人の中には、
その場で口の中に放り込む人もいて、
その空間は、何となくパリの日常。


VIRONとは、フランス・シャルトル郊外にある
老舗製粉メーカーの名前を冠したそうで、
「レトロドール」と呼ばれる最高品質の粉は、
欧州中のブーランジェリーが使っているそうです。


粉の違いって確かに大きい。
イギリスのスコーンも、まずは粉。
藤野真紀子先生から受け継いだ
デポー39のスコーンにも粉にこだわりがあります。


粉が違う、水が違う、ミルクが違う・・・
イギリスやフランスで習ったお菓子でも、
日本で作ると試行錯誤が必要になります。

バケットも同じのようで、日本の軟水で作ると
表面のバリッとう食感がなかなか出ないですよね。


VIRONでは、超硬度ミネラルウォーター
「コントレックス」を使用して、

カリッと香ばしいクラスト(外側)
保湿力の高いクラム  (内側)

極上のバケットを生み出したそうです。


う~ん、噛めば噛むほどに粉本来の甘みが感じられて、
エシレの塩味が絶妙のハーモニー。

『スタッフに聞いた美味しい裏話』として、
焼き上がり30分以内に食べて!とのこと・・・。
みなさん鉄則にのっとっていたのですね。


レッスンの帰り
SALUS手にとってみてくださいね。