6月2日、40w0dの夜中3時半。

予定日ぴったりに、3700超えの大きな女の子を出産いたしましたびっくりマーク

お顔は上のお兄ちゃんのコピペか、と思うほどそっくりでしたひらめき




は〜新生児かわいいラブ


出産日当日から母子同室を希望して、


久々の新生児育児を堪能しております。











以下に出産レポを残しておきます。長いですグラサン

















6月1日 午前11時

出産予定日の前日である39w6dの日、最後の妊娠健診。

なんと、胎児の推定体重が4000g超え。

前の週までは推定体重3300gだったのに、ここにきてまさかの巨大児疑惑不安

上の子も大きく産まれてきたけど、それを上回る大きさ不安


先生「わ、大きいですねえ。これは41週になる前に産みたいね。

子宮口は3センチ、だいぶ柔らかいけど頭は降りてきてないな。

もう一度刺激しておきますね。(先週に続き二回目の卵膜刺激)

また一週間後の健診までに産まれなかったら入院しましょうか」





6月1日 午後12時

診察が終わった後は、病院の待合室で検索魔に。

「巨大児」と定義される赤ちゃんに様々な合併症のリスクがあることを知り、妊娠中の私の体重管理や食事管理が良くなかったのかなと後悔。

お腹の子に申し訳ないという気持ちでいっぱい悲しい


一週間も待ってたら大きくなりすぎる。今日産まなきゃ。

と決意を固める。



6月1日 午後13時〜

とにかく歩くちょっと不満

道、デパート、大きな公園。

午前中の内診ぐりぐりの影響か、お腹が張った感じが出てきたが構わず歩く

1万歩以上歩いたところで、立ち止まらないと辛いくらいのお腹の張り。

本陣痛前の感覚に似てる!

陣痛につながるといいな、と祈りながら一旦帰路につく。



6月1日 午後15時

駅ホーム内の椅子に腰かけた瞬間、ジョロっと何かが漏れる感覚。

おりものや尿漏れにしては量が多い。

ズボンまで沁みたなと、分かるほどの量。


破水かもしれないガーン


その時に主人に送ったLINEがこちら。



「なんか出るー」ってなんやねん笑



6月1日 午後16時

上の子は英語学童に行ってもらいつつ、主人の迎えにより一時帰宅。

立ち会い出産時に息子の面倒を見てくれるよう、遠方の義母へ連絡。

陣痛はまだ来てなかったので、家でおにぎりやらプロテイン粉末、ウィダーやらで栄養補給。




6月1日 午後17時

産院到着。破水判定。

入院手続きの書類を記入して、入院着に着替え。

主人は一時帰宅し、息子の英語教室のお迎えへ。


上の子が英語教室に行ったタイミングで入院できたのは奇跡だった。

「気を遣ってくれたのかな〜いい子だね」と後に語り継がれる。


6月1日 午後18時

陣痛室入り。

他にも2人ほど妊婦さんがいらっしゃった。

皆さんの唸り声や深い吐息にビビりながら本陣痛を待つ。

暇なので親戚たちに入院連絡。

とにかく上の子が心配だったけど、駆けつけてくれた義母と自宅で仲良くやっている様子だったので一安心。


NSTモニターをつけ、夕食完食。

シャワーを浴びて、横になって体力温存。

強めの生理痛くらいの張りを感じ始める。



6月1日 午後23時

いよいよ本陣痛開始。10分間隔で、下腹部がぎゅっと痛む感じ。

あー、これ懐かしい痛み泣き笑い

まだまだ余裕あり。深呼吸でやりすごす。

プロテインバーを食べて追い込み。



6月2日 午前1時

陣痛は5分間隔くらい。

下腹部から肛門の方へ痛みが広がる感じ。

例えるならば、お腹から丸くて硬いスイカが出たがっているような、ずーんと重たい感覚。

横になってひたすら深呼吸でやりすごし、陣痛の合間に脱力して休む。

「もうすぐ会えるね」「一緒にがんばろうね」

とそれらしい声かけをしてみる看板持ち


トイレが辛い。立ってるときの陣痛が猛烈不安



6月2日 午前?時

突然いきみたい感に襲われる。

肛門に向かって硬く尖った何か(例えるならミサイル弾頭w)が向かってくる感覚。

これはやばい、出る、と思いナースコール。

「すみません、勝手にいきんじゃいます」

人がわらわらと集まってきて、そのまま分娩室へベッドごと運ばれる。


「呼んでくれて良かったです、いいタイミングでした」と産後に言われた。



6月2日 午前2時40分くらい

陣痛の合間に、分娩台に乗る。

「今からご主人呼びますね〜間に合わないかも知れないけど」と言われるが、返事する余裕は皆無。

旦那とかどうでもいいから、早く産みたい(酷い)


2分間隔の強烈な陣痛。勝手にいきんでしまう。

横向きのまま耐える。

「フーフーじゃなくて、ハッハッで」

「短く息吐いて。声出ても良いので」

助産師さんにお股を押さえてもらい、大声を上げながらひたすらいきみ逃し。

耐えきれずに何回かいきんでしまうが、助産師さんに押し返される。赤ちゃんごめんね泣き笑い



6月2日 午後3時

主人が到着。もう今にも産まれそうですとの説明。

強烈な陣痛はしんどいけど、先が見えてきたことによりメンタルは好転。

陣痛の合間に「声がうるさくてごめんなさい」と主人と助産師さんに謝りまくる。


「いや全然気にしなくていいよ」

「自分と赤ちゃんのことだけ考えればいいのよ」

二人とも神様泣き笑い


いよいよ仰向けになって分娩体勢に。

当直の女医さんも到着。

「破膜は?」

「まだです。胎児が大きめなので、会陰切った方がいいと思うんですけど」

「うーん。いや、切らずにいけると思う」

という会話が聞こえてくる。

なんでも良いから早く産ませてほしい。




「もう赤ちゃんすぐそこにいますよ。

今から赤ちゃんを包んでる膜を切ります。

切るとぐっと降りてきますが、いきまなくても出ます。

逆にいきんでしまうとお股が裂けてしまうので、

息を吐くことに集中してください。

吐く力だけで産みますよ〜次の次の陣痛で産まれますからね」




というような説明をされる。

返事する余裕は無いので、心の中で了承泣き笑い

あとちょっとで会える〜と気分は最高潮に飛び出すハート


一回目の陣痛。

赤ちゃんがお腹の中でバタバタっと足を動かしたのがわかる。

グッと頭がはまる。出口の部分がマックスに広がって痛い。

いきまずに短く息を吐くことに集中。


「ご主人は、処置が終わるまでは動画ではなく静止画でお願いしますね」

なんて説明をされてるのが聞こえる。

ちゃんと撮影してくれよな、と心の中でエール。


二回目の陣痛でドゥルンと娩出びっくりマーク

最後何かが引っかかっていてグイグイ引っ張られるが、怖いので何も考えない驚き

じっと目を閉じて産声を待つ。



6月2日 午前3時43分

「産まれましたよ〜」「43分です」

目を開けると、そこには羊水まみれの娘ちゃんひらめき

何回か可愛い声で泣いてくれて、私の第一声はたぶん「わ〜可愛い〜」だったニコニコ


近くまで連れてきてもらい、カンガルーケアと写真撮影。

「がんばったね」「これからよろしくね」と声をかける。

娘ちゃんは何が起こったのか分からない様子で、眩しそうにまばたきをしていた…目がハート



ドキドキの体重測定は3700g。

4キロは超えていなかったけど、助産師さんたちが「大きいね〜」「ムチムチで可愛い」と口を揃えて言っていました泣き笑い





母子手帳に記載された分娩所要時間は4時間!

上の子の時の18時間と比べると、かなりのスピード安産。

陣痛やお産の経過をじっくり感じる余裕もあったし、

何よりいきまずに分娩ができたので、

第二子のお産は楽になる傾向にあるというのは本当だなと感じましたあんぐり




これをもって妊娠記録と出産レポを終え、

また育児ブログに戻りたいと思いますニコニコ

息子&娘ともども、引き続きよろしくお願いしますスター