5月27日にアテネ近くにあるサラミナ島の修道院で女性達と交流され、その際のお召し物が話題となっている。

 

この日、佳子さまが視察されたのはファネロメニ修道院。日本の研究者も修復に協力した壁画を鑑賞された佳子さまは「上に行くにつれてどんどん細かく丁寧にかき込まれてるんですね」と感想をお話になられた。その後、修道院の女性達とティータイムを楽しまれる一幕もあったという。

 

現地の女性たちと、ギリシャ語を交えながらコミュニケーションもされた佳子さま。そんななか注目を集めているのが、黒いジャケットの下にお召しになられていた植物や幾何学模様が全体に描かれたネイビーのブラウスとワイドパンツのセットアップ。ブラウスの首元には、ワンポイントのリボンが結ばれていた。





実はこのセットアップは、姉の小室眞子さん(32)もお召しになられていたものだ。例えば’17年5月から6月にかけてブータンを訪問した際や、’19年7月にボリビアを訪問した際に眞子さんが同様のお洋服を着用されている姿が確認されている。

 

「お二人がご着用になったのは、レリアンというブランドのセットアップで、 当時の販売価格は上下それぞれ約4〜5万円ほどのようです。レリアンのお洋服は紀子さまがご婚約当時にご着用されていたことでも話題になりました。



姉の眞子さまから譲り受けたお洋服を大切にして、このように着用されて、姉妹の絆のようなものが感じられ、とても素敵ですね