2010年3月17日15時より 46歳 レイニさん ハノイにて。
全身性強皮症




難病情報センターより。


強皮症とは、、

強皮症には全身性強皮症と限局性強皮症があり、両者は全く異なる疾患ですので、この区別がまず重要です。 限局性強皮症は皮膚のみの病気で、内臓を侵さず、心配のない病気です。

一方、全身性強皮症は皮膚や内臓が硬くなる変化(硬化あるいは線維化といいます。)が特徴です。

限局性強皮症の患者さんが、医者から単に「強皮症」とだけいわれて、全身性強皮症と間違えて不必要な心配をしていることがしばしばありますので注意が必要です。

次に大切な点は全身性強皮症の中でも病気の進行や内臓病変を起こす頻度は患者さんによって大きく異なります。全身性強皮症を完全によくする薬剤はありません。





「難病」とは、

「難病」は、医学的に明確に定義された病気の名称ではありません。いわゆる「不治の病」に対して社会通念として用いられてきた言葉です。そのため、難病であるか否かは、その時代の医療水準や社会事情によって変化します。








今日、来られた方は、皮膚や内蔵が固くなる全身性強皮症の方。

治らない病気だと言われ、あわててハノイの買い物からタクシーで戻って参りました。


病院では、治す方法はないといいます。
それでもいくつもの病院で、この患者さんを扱いたいと申し出られていたそうです。
あっちこっちにいかれたそうです。

怖い病気だと、治らない病気だと病院では言われ、恐れていました。


『なんで、そんなことを言うんだ!』




病院でのX線写真を持って来られていろいろ説明をされていました。
難病特定疾患です。



来られた時、まず顔の半分が赤く腫れており、手もかなりむくんでいるのがわかりました。
決して目を合わせようとしません。

全身のいたるところが固くなっているようで、特に胸と喉のあちこちが固くなりはじめていて、呼吸が難しく、少しするとすぐに息切れを起されて、すぐに咳き込まれていた。。

また、寝返りを打つと右手の肘の部分が突っ張り、痛くて寝返りが打てないとの事。
右手もひらくと閉じるのが難しく、ある程度までしか閉じられず苦労をしている。

発症は2008年6月。



まず最初に、始まった頃、どんな事があったのか?聞いて行きました。
しかし、いつものようにまるで何もなかったかのような返答が来ました。

旦那さんも、となりにいたのでしゃべれないのかな?


また、眉毛の間に、左右ともL字型の怒り皺が出来ていました。
般若面や仁王様の面によくでている額のあれです。。


あ~~~~~これは相当いつも怒っているなぁ~~~





こちらに来たメッセージでは、『怯え』でした。


おそらくは、そこから『怒り』が来ているんですね。
もちろん腰痛も聞きましたら、去年まで腰痛が出ていたとの事です。


こんな難病指定の病院では治らない病気になられて、怒りの皺を額に作ってまで、なにに怒っていたのでしょうか?





通訳さん(ホストマザー)を交えてどんどんこころが打ち解けて行きます。。


まずは、息苦しいと言うので、喉と胸を見て行きます。
しばらくして、呼吸が浅く、二段階に成っている事に気がつきました。


これでは苦しいはずです。




深呼吸をしてください。


でも、できていなかったですね。


こころの大きな問題は呼吸を浅くします。しっかりと吐き出せるように呼吸を繰り返してください。
吸う方は勝手に吸えますので、吐く方に意識を持って行きます。

吐く方に意識をも持って行くことで、ポジティブな状態を身体は手に入れます。
想像してみてください。


笑うときは、呼吸を吐いて、『わっっはっはっっは!』と笑うでしょ?



怖い場所にいる時、あなたは息を飲みますよね?

『はっ!』 って!



そう嫌な時に人は息を吸うのです。


だから辛いときは意識を吐く方に持って行くといいのです。

覚えておくといいですよ。


良くなりたいときには、呼吸の意識を吐く方に向けるんですよ。


もちろん勉強会で瞑想の前にやっている金の呼吸を覚えていたら、これが一番いいです。
ああ、そうそう、今月の一時帰国時の大阪の勉強会は25日、26日ともに即日満席になっていました。すいません。



『はや!』



一般告知する事が出来ませんでした、すいません。
http://w-rainbow.com/ricky/schedule.html
↑今後のスケジュール







呼吸はいったん置いておき、、



まずは、わかりやすいものからと、今度は肝臓を見て行きます。

身体のいたる部分がアトピーのように赤くただれ、固くなり、皺が何十にもできている手足です。
ここを全体的に良くするなら、まずは肝臓です。



血流とリンパと体液を一気に浄化させ、体液全体の巡りを良くして行きます。



手が汗ばんでて、熱が皮膚から出ていたのですが、数分で収まったようで、熱が手から出て来なくなりました。また、右手の肘が表も裏も痛くて、寝れないとの事でしたので肘を重点的に、、すると数分で外側の肘の痛みがわからなくなり、さらに数分で内側も確認ができなくなったようで、すっごいうれしそうな顔をされていました!

(●^-^●)







この頃からこの奥様の表情が変わってきました。



その後、「肘は痛くなくなったけど、手首の方におりてきたわ。」

と言われるのですが、それはちがいます。



『一番痛い場所がなくなると次に痛い場所が確認できてくるのですよ。』


とやさしく教えて差し上げました。






笑顔が出るようになって、額の怒り皺が、わかりずらくなって来ました。




『うん!行けそう!』




顔の症状を和らげたいといろんな話しをしていただきました。





ちゃんと笑うようになった奥様。




右手の手のひらが握れないと言うので。
右手の手のひらを上からしばらく握っていました。。


すると手のひらが動くようになって、さっと握れるように。





もう、このときには、「わたしは治るんだ!」





という意識が働いていらっしゃったように思います。。
笑顔が何度も出るようになっていました。

あとは、もうわたしは必要ないので、お水を飲んでお話を聞いていました。





奥様にはあたたかいお水を飲んでもらいながら、なぜこういうことが起こるのか?

を細かくホストマザー(気功をされていると思う)に説明してもらい、こころの状態がすべて病を作るんだよ。




ということを少しわかってもらえたような気がしました。


こころの改善が2時間かけて、徐々に起こり始め、あきらかに表情が変わってきました。
一緒に来られていた旦那さんがそれを見て、感動されていました。

ほんとうにこころなんですね。


お話でこころが軽くなる事が一番のお薬です。。







どうですか?
どうすることもできないと落ち込んで、ひどい表情で来られていた奥様のこの反転の笑顔。

難病治療で疲れ果てていた方の顔には思えませんね。
見えない世界の本当の事。


今後、ご夫婦で気について学びたいと。








難病だからってあきらめないでください。
関係ないんですよ。

一般的な医学やその他の治療方法で難病と指定されていたとしても、やりかた(山の登り方)が違うんですから、根本の違う方法でならいくらでもやり方があるはずなんです。

だって、山を登るときに全然違う道で登っていったらね、相手の道がどんだけ厳しいとか、曲がりくねっているとか、距離とか、見えて来ないでしょ?それと一緒ですよ。。。
どうりで、お医者さんとデータ取ってジョイントしようとしても、他からチャチャが入るのだなぁ~



道が違えば、結果も、登って行くスピードも、その道程も全部違ってて当たり前ですよね?




そう思いませんか?



こころが改善されれば、身体の症状も改善されて行きます。。
もちろん、その方がある考え方に凝り固まった状態では、なにも変わって行きませんが、、、



それでも時間をかけて、こころにしてしまった蓋をあけていく努力をおしみませんよ。。。


いつでもね。




こちらは報酬にいただいたマンゴ!うちは高い価格設定などありませんよ。(笑)

このあとおいしく頂きました。

見えない世界の本当の事。

一緒に写っているのは漆の食器。ここのホストファミリーにプレゼントです!



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