以前、やっていたムエタイのトレーニング。

いまバンコクに来て始めています。


ながらくやっていなかたのでしんどいんですが、なんとか動けているようです。
武道を通じてわかるこころのせかいがあるなぁ。



選択肢は我にあり。


我が道を和が切り開く。






勘違いしている人にワンポイント。


武道とは人を傷つける技を身につける事ではありません。
心身の鍛錬によって、本当の自分を見つける事にあります。
また、武道を身につけ、災難や厄難がよりつかなくも成ります。


それは強い意思、または爆発的な気を身につけるからです。

空手では、よく「気合い」という言葉が使われます。
気合いを入れて生きる事を選択していると言う事ですね。


気が入っていない時、たとえば交差点でタクシーなんかも見つけられません。
見ている方角と逆から走って来て見逃したり、十字路の死角からタクシーが現れて止められなかったりします。

本当です。
昨日そうでした。(笑)

気もなく、タクシーやバイタクを待っていると何分経ったって止められやしません。ただの交差点の案山子でした。(^_^;)



強い意思は自分から戦いにいかない限り、自分の防御に成ります。


武道はこころです。


ただ座るだけ、ただ歩くだけで、その武道家が意思(気)を持っていれば、そのかたは、そうやすやすと戦いには巻き込まれないのです。

逆に、戦いの意思をだしていれば、先週カンボジアでであった若いキックボクサーのように、どんどん戦いや争いに巻き込まれていきます。



武道で伝えていきたいことがあります。



キックやムエタイは武道とはいえない?
その通りです。

しかし、これはジャンルではなく、教える側
受ける側のこころのなかの問題だと思っています。。。