我が家の高校生の娘も
学校でこの質問に悩まされ
夢や目標を持ってない自分を責めることがあります。
なんか持ってない自分が悪いみたいに思えてくるんですよね。
高校生ともなると、確かに進む先が分かっていればそのための努力も始められるし、
夢によっては今からその準備を始めないといけない。
そんなことはわかっているけど、
なんかせかされているみたいで窮屈なんだと思います。
別に夢がなくたって、今を一生懸命生きてたらそれだけじゃだめなのかな。
大人の理想を押し付けられてる気がして
しんどい。
私が高校生だったころは学校で夢や目標について改めて聞かれたり、
作文を書くなんてことはありませんでした。
今よりのんびりしてたのかもしれません。
進学校ではなかったからかも。
それでも高3ともなるとお互いの進路について
話すことは普段からあって、
明確なビジョンを持ってる友達を見ると
まぶしく見えたり、
いいなぁってうらやましく思ったり。
だから高校3年生の時、
友達にかっこつけて
「私は通訳になるんだ」
なんて夢を語りました。
人生でついた一番の大嘘。
そう言うとかっこいいだろ、と思っただけ。
さらっさらそんな気はなかった。
でも根がまじめな私は
その後何年間も自分でついた嘘に自分が縛られることになりました。
英語でコミュニケーションが取れたらいいなぁくらいは思ったけれど、
通訳になりたいとは思ってなかったくせに
あの時友達に公言したことを嘘にしたくなくて
少し通訳を目指してみました。
でもやっぱり、もともとそんなに強く思ってなかったから
あきらめるのも早くて、
執着心もなかった。
夢があったらもっと努力できたはず
大人になってそう思うから、
だからこそ
子供に「夢」を聞くんでしょうね。