年明けてから毎日小雨降ってません!?


つくづく自分の休みの日の天気に恵まれないRickyパパです👨








さて前回からの続きとなります。


後に反省する事しか書いておりませんが、自分の為にもリアルな心境を書きたいと思います。








親の心配を横目に、他のキッズライダー達と無邪気に遊ぶRicky

(心配と言うか他人の目を気にしているだけ🤷‍♂️)






そんな中予選が始まって行きます。






この時は自分の子の事より他の子達が危なく無いか、他の親御さん達は勘弁してくれと思っていないかと言う事だけ考えて居ました。














結局前日の納車日に出したベストも出せないまま練習と予選が終了しました💁‍♂️

(余裕無さ過ぎるのと、周りの目を気にして動画や写真は一切撮れず…)





この時自分としては本当に決勝を走らせるべきか否かそれだけしか考えておらず、

頑張って予選を走ってきたRickyになんて声を掛けた全く覚えていません。


何なら声をかけてあげれてない可能性すらあります。





さすがに10秒以上ペースが違うので、妻と相談して運営の方に決勝は周りに危険を及ぼす恐れがあるから辞めておこうか。と言う話し合いをしました。


妻にも納得してもらって運営の尾野選手の所へ行きました。








👨「すいません。ちょっと決勝は辞めとこうかなと思うんですが…」


尾野選手「え?Ricky君がそう(辞めたいと)言ってますか?」


👨「あ、いやレースとなるとあまりにペースが違うので周りに迷惑かなって僕の判断なんですけど…」


尾野選手「なら出ましょう!大丈夫です!最初はみんなそうですから!!頑張りましょう!!」













クソダサいRickyパパ👨この時やっと


自分が1番応援・信頼してやらんとダメやん


と言う事に気づく事ができました…

(本当にそれくらい余裕が無かったんです🥲)





尾野選手は当たり前の事を言ったつもりかもしれませんが、実際その一言にかなり救われました。



その足で喫煙所へ行き、朝から一回も一服していなかった事に気づく余裕の無さ。


すると74ライダーのパパさん数名が。



少し引けましたが、変わらねばとベンチに腰掛けました。



👨「お疲れ様です」


👱‍♂️👨‍🦱👨🏻‍🦰「お疲れ様ですー」


👨「すいません。全然ペース違うのに一緒に走らせて頂いて…」

一応…一応礼儀として言っておこう…


👱‍♂️👨‍🦱👨🏻‍🦰「みんなそうでしたから!全然大丈夫です!」


👨「ありがとうございます💦迷惑じゃなければ良いんですけど💦」


👨‍🦱「みんな分かってくれてると思いますよ。みんな面倒見いい方ばかりですから、分からない事とかも聞くといいです。」

















ピットへ戻り妻にも出来事を話し、何かを悟ったのかRickyが


👦「パパ、Rickyレースでれる?」


と聞いてきました。




散々マイナスな事を考えて朝から過ごしていましたが、ここに来てRickyにまで心配を悟られてしまう。



ですが尾野選手の言葉や親御さん達との会話でもあったように、これで普通なんだ。背伸びする必要は無いんだと


そして皆さんは我々を遊びに来た家族では無く、多少なりとも同じ土俵で見てくれているんだと気づかせてくれました。






👨「出れるぞ!頑張ってこいよ!」



と、やっと親父らしい言葉をかけてやる事ができたRickyパパでした。

















続く💁‍♂️