昨日はお彼岸にてお墓参り。



事務所独立して以来、実家に戻る機会も増えたように感じます。



と言っても、帰るのは基本、お盆、お彼岸、お正月ぐらいで、それ以外は気が向いたらという感じではございますが…



私の父は(以下リキパパ)は、そういった日本のしきたりや家の決まりごとを重んじるお方で、、、そう考えると私が大晦日の大掃除をサボって勘当されたのも頷けるというわけです…


勘当だ(c" ತ,_ತ)/ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘失踪


気持ち的にも、今まではお盆だから帰らなきゃ!とか、お彼岸てよくわからないけどリキパパ恐いから顔出さなきゃ!みたいな、リキパパの顔色伺いのようなところがあったのですが、、



ようやくこの歳(非公表のくせに)になって、自らの思いでご先祖様や仏様と向き合えるようになってきたような気がしています。



そのきっかけは、いつかのお盆のリキパパからのLINEでした。、



「お盆はお父さんのためにあるのではなく、私たちがこの世に生まれたのは連面と続いてきたご先祖様があってこそ!そのご先祖様に日頃はなかなか感謝を伝えられないけど、盆飾りをして丁重にお迎えし、その感謝を改めてあらわす年中行事です!」



きっとリキパパも、私の顔色伺いの部分に気づいていたのでしょう。もちろんこれまでも、全くご先祖様や仏様に感謝して来なかったわけではありませんが、どこか形式的というかうわべ的だったのも否めないような気がします。



確かに、私がこうして生を受け、今もこの世に生きていられるのは、これまで血を繋いできてくれたご先祖様のおかげなのですよね。その中には子供の頃の私を可愛がり面倒を見てくれたおじいちゃんやおばあちゃんも居るわけです。



子供の頃はその有り難みなど一切わからず、おじいちゃんをクソジジィ呼ばわりしたり、おばあちゃんに対してもあまり優しい言葉をかけてあげられなかったように思います。


もし今、おじいちゃんやおばあちゃんにもう一度会えたら、あの時はありがとうございました!と一礼した後に抱きしめたい(泣) 大人にならないとわからない事、気づけない事って残念ながらあるものです。




そして昨日の夜は、お墓参りの後にリキパパ行きつけのステーキハウスに連れて行かれ(笑)、とっても美味しいステーキとハンバーグを食べさせられました🍖 何故に被害者感覚???(笑)



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私が料理の写メをアップするのは珍しいです(笑)



そりゃもうステーキもハンバーグも前菜のサラダ🥗すらも感動的に美味しかったわけですが、、



なんせここ数週間、こんな重いものというかこんな塊のお肉を口に入れたことがなかったもので、どうやらお口がお肉のお食べ方をお忘れになられていたご様子、上と下の裏唇💋を2度に分けて噛んでしまい血だらけになるというオモロ痛い話(笑)



裏唇って…まあ口の中です(笑)



被害者感覚だったのは、単純に私がダイエット中だったからですが、それを正直に伝えたところ、ご飯は勘弁してくれました🍚_:(´ཀ`」 ∠):笑笑



そして、さっきリキパパに昨日の感謝のLINEを送ったところ、またもや目から鱗な返信が…



「仏様は、生きている人たちを、引き合わせることをしてくれる…ある意味それが仏様の役目でもあるんだよ!」



法事や催事の大切さや有り難さをわかりやすく教えてくれる一言でした。



(もちろん世の中には色々な家族や家庭の事情があるとは思いますので一概には言えませんが)



こうして私はリキパパから頂いたお言葉(お盆の時の言葉も含め)により、お盆やお彼岸などの催事、ご先祖様、仏様のご供養、お墓参りに対する意識が変わりました。



そんなわけで、これからも私は、ご先祖様への感謝とともに、そのおかげで自分が存在していること、家族が繋がっていられるという喜びを忘れず、催事を大事に生きていきたいと思いまーーーーす!!!_(┐「ε:)_




最後軽いなー(笑)