我が家で飼育していてお亡くなりになってしまったテナガコブシガニ。
あまりにも小さすぎて剥製にできるサイズではないので、いつか制作技術が上達した未来の自分に託そうとずっと冷凍保存していましたが、モンハナシャコを完成させた今なら剥製にできそうな気がします。
成功するかは分かりませんが、とりあえず挑戦してみます。
まずはボイル。
甲羅を外そうと少し力を入れただけで、甲羅が割れてしまいました。
小さいだけあって殻も薄いみたいです。
思った以上に慎重に作業する必要がありそうです。
とりあえず除肉終了。
殻を組み直し、ポーズを整えて乾燥させます。
約3日後・・・
充分に乾燥したみたいなので、いよいよ塗装です。
小さくて大変そうですが頑張ります💦
Now 塗装中...
塗装終了。
老眼のジジイに細かい作業はかなりキツかったです💦
最後にコーティングを施して完成です。
初挑戦にしてはまずまずといった感じかもしれませんが、いやはや苦戦の跡が残る仕上がりになってしまいました。
やはり小さい個体は難しいですね。
今回の経験を糧に、次にテナガコブシガニを作る機会があればもっと上手く仕上げてみせます!
・・・と、いつ訪れるかわからない次回に向けて一人リベンジに燃える魚道部!部長なのでした(笑)