ボイスレコーダー | ricky-1109のブログ 耳下腺腫瘍と顔面神経麻痺と子宮頸がん

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今年(2015年)、厄年(後厄)の41才です。
耳下腺腫瘍という病気で人生初の手術を経験しました。
術後、顔面神経麻痺に。
更に今度は妻が子宮頸がんに。

昨年(2014年)、そんなドラマがあった気がしますね。

4/16 元々予定していた担当医の診察を受けました。
教授からの検査結果と同じ内容ですが、色々と聞くことができました。

私は最初の診察、いや私自身の耳下腺腫瘍の診察の時から、先生と話をするときは、常にスマホのボイスレコーダーで会話を録音しています。更にノートをひろげて、メモをとっています。

理由は後で医療過誤で、訴えてやろうというわけではなく、1度聞いただけでは、専門用語などで分からないときがあったり、聞いた内容が曖昧だった場合にもう一度、ボイスレコーダーで聞き直すためです。

ノートでメモをとるのは、恥ずかしいかもしれませんが、ボイスレコーダーは、おすすめします。
最近のスマホはポケットに入れておいても鮮明に音声を拾ってくれます。

この日の話は以下の通りでした。
・執刀医は。
→先日の教授(子宮頸がんで、名の知れた教授でした。)と、担当医。
・手術時間は。
→5h~7hほど。
・入院期間は。
→術後の状態にもよるが、6/15くらいまで入院。結果によって6月末から抗がん剤。
・6/1の手術日は早くできないか。
→基本は無理だが、キャンセルなどがあれば連絡する。
・手術の方式は。
→広凡子宮全摘術、リンパカクセイ術。卵巣もとる。
・腹腔鏡手術などは、こわいけど。
→当院では腹腔鏡はやっていない。
・自己輸血は。
→やっていない。感染症のリスクは下がるが、自己血液の保存状態を保てないリスクもあるので。
・術後のリスクは。
→排尿障害
→リンパ浮腫
→排便障害
→更年期障害
・手術までに、やった方が良いことと、控えた方が良いことは。
→食事を含めて特にないが、抗がん剤治療になると、暫くの間、旅行に行けなくなるので、事前に行っておいたらいい。
・その他
→国立がんセンターのHPに癌の基礎知識があるので最初は参考にしたらよい。
→5/29の入院初日に手術について説明する。