こんばんは、一児の父のRickです!


ブログを書き始めて、初の1日に2つの記事を書いております。

それはなぜかというと、少し前から報道されていた我らが井上尚弥の4団体統一戦が12/13で正式決定との発表が今日なされたからです!


これはもうね、すごいことなんすよほんとに。

そこで軽く4団体統一とは?というところを少し。

プロボクシング界には世界タイトルなんかを承認している団体がWBA・WBC・WBO・IBFと4つありまして、それにより簡単に言えば1つの階級に最大で4人の世界王者がいることになります(厳密にはもっと複雑)。

例えばWBA王者とWBC王者が対戦すれば、勝者はその2団体の統一王者となります。

つまり4つの団体のベルトを全てまとめればその階級の”議論の余地のない王者”つまり4団体統一王者となるのです。


井上尚弥はかねてからバンタム級の4団体統一を目標にしており、今回ついにそれが実現しそうなところまで来たということです!

これが本当に難しいことなんです。

団体内の指名戦、プロモーターの垣根、タイミングなどでさまざまな障壁がある中、このマッチメイクに漕ぎ着けてくれた全ての関係者に僕は感謝します!笑

誰目線やねん俺(笑)

まあとりあえずちゃんと決まってよかったですね。


ポールバトラーはイギリス人ボクサーで、カシメロに2度も試合を潰された不運な王者です。

年齢的にもキャリア終盤に入ることもあり、バンタム級最後のベルトを持つ人間として井上尚弥戦は避けて通れないでしょう。

話題性、ファイトマナーは過去比にならないぐらいのデカさなはずです。

もしかしたらバトラーは負けても丸儲けかもしれません。

なぜならあの井上尚弥と4団体統一戦をするのですから。


長々と書きましたが、井上には死角はないでしょう。

どんな勝ち方になるのか。

実力差は正直かなりあると思うので、ワンサイドKOだと僕は思います。

試合結果よりも、日本で4団体統一戦が観れることを素直に喜びましょう!!


あと最後に言いたいこと。

今回はプライムビデオの配信ないんかい?

頼むからやってくれ!


ではまた次の記事で!