みなさんこんにちは、1児の父のRickです。
ついに来ましたカネロ×ゴロフキン3。
トリロジーファイトと名付けられた今回の試合。
その名の通り3部作の完結編です。
彼らのこれまでの2試合はボクシングファンなら見た人も多いと思うので、振り返りは必要ないでしょう。
今回の試合が前2試合と大きく違いのは、階級です。
前2試合はミドル級で行われ、今回はスーパーミドル級です。
カネロは5月のビボル戦こそライトヘビーで戦いましたが、主戦場はSミドル級です。
何ならSミドルの現4団体統一王者なので当たり前ですね。
対するゴロフキンは初のSミドル級。
彼はキャリアのほぼすべてを160ポンドのミドル級で過ごしてきました。真のミドル級チャンピオンだと僕は思っています。
Sミドルは168ポンド。この8ポンドが今回何を意味するのでしょうか。
僕自身はこれまでの記事でもたびたび書いてきましたがカネロファンです。
ドーピング疑惑などあり、アンチも多いカネロですが僕はカネロのボクシングが好きです。
もちろんゴロフキンも大好きなボクサー。
ボクシングはカネロのほうが好きですが、人柄・人間性はゴロフキンのほうが好きです。
それゆえ今回は試合予想することも、結果を見ることも嫌です。
どちらも負けてほしくはない。そんな気持ちです。
カネロ×ゴロフキン1
ドロー
カネロ×ゴロフキン2
カネロ僅差判定勝ち
今回も試合内容についていろいろ考えましたが出た答えは、、、
ゴロフキンが勝つイメージができない。でした。
カネロは今の適正階級のSミドルで、おそらくここ最近が全盛期。
ゴロフキンは全盛期を過ぎた40歳で、初めての階級。
8ポンド増やしスピードが増すことはないでしょう。おまけに村田戦では明らかに加齢による影響が見受けられました。
恐らく、実際リングに立ってみるとかなりのスピード差があるんではないでしょうか。
かといってゴロフキンがダウンするとは思いません。
カネロはスピード差で圧倒し、ビボル戦からは正反対の細かいカウンターなどでポイントを積み重ねていく戦術で来ると予思います。
中差から大差判定で3-0のカネロ判定勝ちと予想します。
カネロが口にしている「彼のキャリアを終わらせるのが目標」。
この言葉通りになると思います。
ゴロフキンが負けるのは正直見たくないです。それが本音ですが、今は実力差があると思います。
どちらが勝っても複雑な気持ちになるこの試合。
9/18になってほしいようでそうでないような。そんな気持ちで残り3日を過ごすことでしょう、、、
ってなわけで今回は9/18のカネロ×ゴロフキン3の戦前予想でした!
10月はロマの復帰戦、ヘイニ―×カンボソス
11月はウェルター級4団体統一戦、京口×寺地
12月は井上尚弥の4団体統一戦
その他年内は面白い試合が目白押しですので今後の記事もお楽しみに!!
それではまた次回の記事で。