グラスゴーやらエディンバラから
少し左上のハイランドの方へ行った所です。
マップ上の自分が居るのはグラスゴー辺り。
そこから車で2時間ちょいぐらいです。
運転あまり得意じゃないD太郎ですが、
初めての長距離(?)運転、
がんばってくれましたありがとー
もちろんぶっ続けで運転したわけではなく、
途中少し寄り道もしました。
一昨年のプロポーズされた日(7/10)には
ローモンド湖に遊びに行っていたのですが
https://ameblo.jp/rickeyui/entry-12752972046.html
道中こちらのローモンド湖&
Lussという村沿いを走りました。
しかし今回お天気も悪いし、
一回行ったから良いよね〜
ということで今回はこちらはパス。
いずれまた行きたいな〜。
結局私たちが立ち寄ったのは、
Arrochar(アローチャー)という所。
なんでもD太郎が、
そこで少しラクガキしたい!
と前日から目をつけていた…
ちゃんとスプレーペイント缶を
持ってきていました。
ここはここで、面白い場所でした。
ローモンド湖とはまた別の、
ロング湖?があります。
湖といえど、どちらも超大きいです。
そして廃墟のような建物。
そこそこ人が居て、
皆釣りしに来ているようでした。
お天気は良くなかったけど、
それがまた雰囲気醸し出してて良かった。
特に何があるわけじゃないけど
廃墟とか行く機会そうないので、
訪れて楽しかったです。
D太郎が30分ぐらいラクガキして
そちらは退散いたしました。
その後少し行ったところに、
Thankful ポイントがありまして、
まあちょっとした休憩ポイント。
景色も素晴らしく
本物のスコットランドが見れるよ、
ということでそちらにも立ち寄りました。
日本とは違うような景色で、
なだらかな丘陵が続いていて、
一面見渡せる、絶景。
なんだか新鮮でした。
立ち寄る価値はありますね◎
車タイプの移動式ショップがあり、
コーヒーやスナックを買えるようでしたが
コーヒー1つ10ポンドとか
こんな何もない僻地のような場所で、
発電機で電気を賄っているようなので
仕方がないですね。
もちろん購入はしていません
コーヒー飲んじゃったらトイレも心配だしね。
IBS持ちの私のトイレ問題ですが、
家出る前にしっかり何度もトイレ行って、
お腹のモヤモヤを無くしてから出発。
(出し切っていない時はモヤモヤする)
念の為途中のサービスエリアに立ち寄り
トイレの気分じゃなくても一応行って、
食べたり飲んだりはせずに、
喉乾いたら飴を舐める。としました。
そしたら今回は大丈夫だった
念の為ストッパも持って行ってましたが、
何事もなく良かったです
そこからまた30分ほど運転して、
目的のインヴァレリーへ到着
ファイン湖のそばの小さな町です。
一泊二日で十分楽しめるサイズの町。
泊まったのはこちら右手のジョージホテル。
曇ってたからか写真暗い
おそらく一泊2人で£200ぐらい?
ありがとう弟たち
普段の自分たちでは選ばない旅でした。
すぐ横に地元の教会も。
チェックインは3:30なので
それまでまずは街を探索。
懐かしのお菓子屋さん(駄菓子店的な)とか
あとはおしゃカフェあったので
立ち寄ってみたり。
↑おしゃ風ソーセージロール
ソーセージロール、今まで
グレッグスのしか食べたことない
肉がグレッグスのとは違う感じでした。
ちょっとソルティだけど美味しかったです
意外とずっしりお腹に溜まって、
しばらくお腹パンパンでした。
そして一度チェックイン。
スタンダードルームですが、
内装がアンティークでおしゃでした。
めっちゃかわいい〜
1860年から経営してるホテルらしく、
建物全体的に見てもアンティークな感じ。
語彙力皆無なのでオシャという単語しか
出てこなくて悔しいです。
もっとシックな中にも荘厳さがあって…
とかかっこよく説明したい…
公式サイトでジョージ王朝様式の…
と書かれてあったけど分からなかったので
Google検索しました。
1800年前後の、
世界がルネサンス建築で沸く頃に
英国独自で発展したスタイル
らしいです(もっと勉強しないとね)
ホテル内のレストラン。
雰囲気あっていいですね。
バーもあります。
スコットランドといえばウイスキー、
こちらのバーもウイスキーの種類は
350くらい揃えてるそうです(公式サイト調べ
椅子もなんかいちいちすごい。(言い方よ)
ホテルの待合的なところも
かっこよかったです(語彙力無)
さて、ホテル散策した後は近くの
インヴァレリー城へ。
こちら、アーガイル公爵のおうちです。
そして、ダウントン・アビーの
ロケ地にもなったそうです。
私はスコットランドの歴史にも建築にも
ダウントン・アビーにも詳しくないので、
もし詳しく知りたい方は
検索してみてください(笑)
何も知らない人目線でも楽しめたよ!
知ってたらもっと楽しめたかも!
という感想だけ述べておきます
(もちろん行く前に軽く下調べはしました。)
入場チケットは、
毎1時間のうち15分入場か45分入場かで
選べて、30分見学できます。
私たちは16:45入場のチケットにしました。
17時にお城の入り口が閉まるのですが、
その後も内部に入ってさえいれば
そのまま見学はできるので
他の見学者ももう少なく、
静かに落ち着いてみて回れました。
一番最後の時間を選んで良かったです。
ではお城内の紹介を少し…
ダイニングルーム、
お皿は昔の公爵が外賓をもてなす為に
実際に使ったものだとか。
部屋ごとに解説も置いてありましたが
英語で読む時間もなかったので
写真撮ってGoogle翻訳かけました
吹き抜け、
武器のコレクションが飾ってあります。
こういう肖像画を見る時に、
絵本体よりも大きさとか
額縁とかに目がいってしまいます
日本の屏風風の絵もありました。
残念ながら説明書きを見つけられず。
部屋の全体
ドレスが飾ってあった
ヴィクトリア女王の娘ルイーズが
公爵に嫁いだ時の記念した部屋
14歳の殺害されたハープ奏者の
幽霊が出ると噂の部屋。
現在の公爵のアレコレを知れる部屋も。
公爵、イケメンやん…。
幼い頃女王陛下のページをつとめたとか。
(日本語でなんて言うんだ?給仕係?)
なぜダイアナ妃の写真?と思ったら
こちらでも昔の公爵が
ページとして参加したらしい。
長くなってきたので、
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