彼の知り合い(親戚・友達含む)に
スティーブンって名前の人5人います


今回はそのうちの1人のスティーブン。


彼の従兄弟と叔母についてのお話です。





彼の母の妹の息子スティーブン。



スティーブン、色々と問題アリの方です。






こちらで紹介した方なんですが、

ここで改めて詳しく紹介。

これがまた少しクセのある人なんですわ。





◯以前婚約してた人がいたが

結婚式直前のスタッグパーティー

(結婚前に男性のみで遊びに出かける)

で皆で海外旅行に行って、

そこで出会った人と恋に落ちて結婚。

(つまり婚約者との婚約と式は破棄)


◯結婚相手Lさんとの間に

Rくん(3)とHちゃん(2)を授かるも

「子供たちの相手をしたくない」

と言って逃げるように家を出て行く


◯Lさんが離婚よ!と言うも

なかなか離婚に応じないかと思いきや、

街中で他の女を助手席に乗せてるのを

彼が発見した(誰にも言ってない)


◯ようやく離婚したかと思いきや

案の定すでに新しい彼女がいるらしい…





ここまでが私たちが知っていた近況です



その後もRくんLちゃんとは

スティーブン母(叔母さん)が

連れてきてくれていたので

会ったりしていましたが、



スティーブンはとんと出てこない。



イベントごとに顔出さないのは勿論、

叔母を車で迎えに来た時も外で叔母を待ち

皆には気まずいから会いたくないと言う。



ここ一年くらい、叔母夫妻以外は

誰も会ってないし連絡も取ってない状況。



なんだそりゃ〜キョロキョロ


子供じゃないんだから笑い泣き




でもそんなんでも、

一応ファミリーなわけで。


彼曰く

「そこを除けば良い人なんだけど」



いやそれいい人ちゃうから泣き笑い



彼は結婚式の招待状を彼にも渡したいと。

私は全然彼に来てほしく無いんだけど、

仮にも彼の従兄弟だしね〜。


これまで仲良くしてきた過去とかも

あったんだろうし…と反対できず。



私たちは会えないから、

頻繁に叔母に会う彼母づてで、叔母の分と

スティーブン・RくんHちゃんへの招待状を

一緒に託すことにしました。





招待状を受け取った叔母が数日後、

彼宛にメッセージを送ってきた。



JUST me and (夫) will go」


「私と夫だけ参加します」



なんかやたらとJUSTを強調してた。


疑問に思った彼が、どういうこと?

スティーブン来ないってこと?と

叔母さんに返信すると、


「I’m so disappointed that 

you didn’t invite Katrina」


「がっかりだわ。

カトリーナを招待しないなんて。」




えっ?!?!誰?!驚き



ここにきて急な新たな登場人物きて、

めちゃくちゃビックリしました


叔母さんのお母さんとかおばあちゃん?

と一瞬悩んだりしたけど、

よくよく考えれば叔母はお母さんの妹。


お母さんのお母さんもおばあちゃんも

どちらも会ったことあるし知ってるし

招待もちゃんとしている。



彼もさっぱりわからない様子。



叔母に改めて聞いてみると、


「スティーブンの一緒に住んでいる

新しい彼女のことよ。残念だわ。

私たちはスミレのことを歓迎してるのに

あなたはスティーブンの彼女のことを

歓迎してくれていないだなんて。」



エーッ凝視



青天の霹靂とはまさにこのこと。


いや、知るかーい!でした。


全然顔出さないどころか

スティーブンは家族を避けているし

誰もカトリーナなんて名前聞いてない。


面識どころか誰も

紹介すらしてもらってないのに、

いきなり結婚式呼ばないでしょ泣き笑い



しかも私の名前出されてて

ちょっと気分悪いちょっと不満


しかもRくんとHちゃんも来ないって


「カトリーナ呼ばないなら

RとHにも会えないからな!」


と人質に取られてるみたいでなんか…



えぇ…となりました。




その時の彼の英語での罵詈雑言が


「She is absolutely a dick」

「Steven is a pussy」

「God, fuck sake(?)」

「She is a c*nt」

「fucking idiot」


と言っていたが、口が悪いにも程がある。


私は英語勉強中だし

そう言う単語使いたくないので

詳しくないが、悪いってことはわかる


スコットランドでは割とよく

fuckingと使われるらしいが、

(ただの強調として)

それにしても悪い言葉のオンパレード。

思いつく限りの罵詈雑言で文句言ってた。




彼はすぐに彼ママに電話して、

事のあらましを説明。


彼ママも叔母(彼妹)にめっちゃ怒ってた。



夜遅かったので次の日、

彼ママは彼叔母と直接対決したもよう。



私の息子に何言ってくれてんねん!


と電話でキレたらしい。



そしてバトルになって

叔母が彼の家に乗り込んだらしいキョロキョロ



あわや大惨事…と思いきや、


なんか知らんが

めちゃくちゃ言い争いして

お互いに泣きながら話し合ったら

なんとなーく丸く収まって、


叔母が母にapologiesして終わったとな。






ちなみに今回の招待状の件には

スティーブンは全く絡んでなかった。


叔母が勝手に気を利かせて言っただけで


その後招待状を貰ったスティーブンは


「え?カトリーナを連れて行けない?

I don’t care.(全然いいけど?)」


まったく気にしてない様子だったとのこと




叔母さん笑い泣き早とちり笑い泣き




この一連の流れを聞いた彼だけが


「私apologiesもらってないけど…」


と納得いってない様子でした。泣き笑い



ひとまず丸く収まったようで良かった?



今や家族全員知るところだが、

叔母はいつもトラブルメーカーだよね〜

という話でまとまった魂が抜ける



叔母に然りスティーブンに然り、

人にはいい面悪い面色々あるんやな〜と

いい経験?になった出来事でした。




因みに彼はこの話が出るたび

未だに「謝ってもらってない」と

愚痴をこぼしているので、

相当腹に据えかねたらしい。


お母さんをトラブルに巻き込まないよう

直接言わないようにするとは言ってたが、


次回叔母と会った時に

新たなドラマが生まれないことを祈る。



(完)