人間心理学の講座
1回目を受講したら、
好転反応で、
過去の、ありとあらゆる嫌〜な
記憶が蘇ってきました。


タッピングしてみましたが、
浮かんでくる記憶が辛すぎて、
すぐさま、
身体を触るのも
辞めたくなりました。


そこで、なんとな〜く
YOUTUBEにアップされていた
水中の水音を流しつつ、
ごまかしながら続けてみました。


記憶のなかで幼少期の私は、
父親に暴力を振るわれています。


いつもの吐き気がする光景です。


その時ふと、
「じゃあ私はいったい、
どんな情景だったらオッケー
なんだろう?」


と、いままで、
カケラもなかった発想の転換が、
初めて脳裏をよぎりました。


あまりにも
何気なくやってきたので、
驚きもしなかったけれど、
私史上、間違いなく
「歴史的な快挙!」です。


私がこうであって欲しい
と願う登場人物、年齢、性別、
会話のセンス、ユーモア、
笑顔、リラックス、
部屋のインテリア、
明るさなどを想像してみました。


黄色やピンクを多用した
ポップで明るく、楽しく
華やかで、ユーモアと
笑顔のある明るいイメージです!


「こんなに単純な方向転換さえ、
いままでできなかったのだ」
ということに、
改めて気付かされました。


どうやら私は、
身体が記憶するタイプ
らしいんです。


感情面での吐き出しは、
去年、集中的に
取り組んだお陰で
(1ヶ月間毎日、
泣きながら吐いてたから)、
最近では涙も出てこなくなりました。


ですが、身体に記憶された
痛みの記憶には、
解消の手立てがありません。


以前、
「フェルデンクライスメソッド」
というボディワークに、
3年ぐらい取り組んだ経験があります。


筋肉の間には、
感情が埋め込まれて
いるそうです。




長くなるので続きます。