『レディース・アンド・ジェントルメン(Welcome Back My Friends To The Show That Never Ends...Ladies and Gentlemen)』

リリース:1974年7月(UK)

録音:1973年-1974年
プロデュース  グレッグ・レイク

【収録曲】

A面(ディスク1)

1.ホウダウン - Hoedown 4:27

2.聖地エルサレム - Jerusalem 3:20

3.トッカータ - Toccata 7:21

B面(ディスク1)

4.タルカス - Tarkus 16:42

噴火 - Eruption

ストーンズ・オブ・イヤーズ

 - Stones of Years

アイコノクラスト - Iconoclast

ミサ聖祭 - Mass

マンティコア - Manticore

戦場~エピタフ

 - Battlefield (including Epitaph)

C面(ディスク1)

1.タルカス

 - Tarkus (Conclusion) 10:42

2.アクアタルカス - Aquatarkus

3.石をとれ:スティル…ユー・ターン・ミー・オン~ラッキー・マン

 - Take a Pebble (including Still...You Turn Me On/Lucky Man) 11:06

D面(ディスク2)

1.ピアノ・インプロヴィゼイション

 - Piano Improvisations 11:54

2.石をとれ

 - Take a Pebble (Conclusion) 3:14

ジェレミー・ベンダー~シェリフ

 - Jeremy Bender/The Sheriff 5:26

E面(ディスク2)

3.悪の教典♯9 第1印象

 - Karn Evil 9: 1st Impression (includes Percussion Solo (Con Brio)) 17:26

F面(ディスク2)

4.悪の教典♯9 第2印象

 - Karn Evil 9: 2nd Impression 7:36

5.悪の教典♯9 第3印象

 - Karn Evil 9: 3rd Impression 10:17

【パーソネル】

グレッグ・レイク - ボーカル ベース ギター

キース・エマーソン  - キーボード

カール・パーマー - ドラムス

【作品概要】

海賊盤対策という事情と、すべてが未発表曲という『展覧会の絵』を別にすれば、初めての公式ライブ・アルバムである。

原題は、1974年4月18日に行われたウェンブリー・エンパイヤ・プールでのコンサートでの、司会者のピート・マーレイが使った紹介の言葉が使われている。この日は、ELPの1年半ぶりのイギリス・ツアーの初日であった。

本作が発売された当時、グレッグ・レイクやカール・パーマーがインタビューで「ELPの現時点でのライブの全貌である」「アルバムを最初から順番に聴けば、ライブを全部聴いたのと同じ」という発言をしているが、本作にはコンサートが演奏順にそのまま収録されている。さらに、オーバーダビングなどの編集は、一切なしりライブに関しては、EL&Pは、小細工は必要なかったのであろう。

この後EL&Pは、際立ったコンセプトアルバムを制作できなかったが、ライブバンドとしては、油が乗り切っていた時期だけに、一聴の価値はあるだろう。