各種メディアやSNSの論調に同意できず、
かつ攻撃的な情報の氾濫に嫌気がさして、
ネットニュースやSNSを一時ブロックしてきたが、
先日テレビに出演した橋下徹氏が、
経済を回すべきだという論調を展開して、
ようやくこうした論調が理解される段階にきたかという思いがある。
新型コロナウイルス対策に関しては、
当初から三浦瑠麗氏のように、
専門家会議、あるいはテレビの「専門家」による情報に対し、
医療関連の専門家に偏りすぎではないか?
という少数の指摘があった。
だが、ロックダウン、自粛というキーワードを、
マスコミが過度に煽ったため、極度に隠れてしまい、
中には
「命が何より大切、経済は後回しで良いじゃないか」
などという論理からかけ離れた暴論を平気で吐くMCまで現れた。
そこは断じて間違っている。
命を守るためには金がかかる。
命を守る必要があるからこそ、経済を止めてはいけないのだ。
そもそも、どのようにして医療機関に医薬品が届いているのか、
近所のスーパーに生活必需品である日配食料が届いているのか、
そうした身近な部分からでも想像してみるべきだ。
昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」と言われるように、
流通経済というのは、あらゆる業種が有機的に作用して成立している。
ここをバランスよく稼動させないと、
結果、医薬品流通や食糧流通にもいずれ打撃が生じる。
敢えて挑戦的な表現を用いるが、
テレワークとか、自粛とかいう言葉は、
ホワイトカラーにしかありえない言葉である。
食料品、医薬品の実物を流通させているのは、
断じてホワイトカラーではないのだ。
彼等とて人間であり、命なのだ。