新特措法の危うい部分に関して、
マスメディアが何の反応も示さないことには、
強烈な違和感がある。
パチンコ店の店名公開のニュースに関しては、
本質的な問題はパチンコ店の問題ではない。
私は古い人間だからそうなのか、
こうした、国賊扱いを煽るような法規定は、ファシズムに通じるところが危険だと思う。
国家的危機に乗じて、結束主義を強調するのは、大変危険だと思う。
そもそも事がパチンコ店だということを離れて考えると、
休業要請に従えず営業を存続することは、
その経営事業体により、様々な条件のもとに苦渋の選択として営業している可能性がある。
そこを皆が耐えているのだから耐えるべき、とか、
店名公表を義務化しながら、罰則はないから補償はしない、とか、
明らかに結束主義を条文化した施策である。
これは非常に危険な法律である。
この点に何の危惧感もないのなら、
メディアは既に結束主義に迎合していると考えられる。
これはファシズムの兆しである。
そのうちコロナウイルス対策を錦の御旗に、
国家総動員法のような法律も国会を通過することになる。