新型コロナ感染症対策について、

素朴な疑問があるので記しておこうと思う。

 

緊急事態宣言下での感染症対策や、

出口戦略に関する情報を見ていて、

人間というものの敗北感を感じているのは自分だけだろうか?

 

三密というのは、密閉、密集、密接なのだが、

これは、人間が社会を構築してきた根源的な行動ではなかろうか?

 

マスクで顔を覆い、

人に近づかず、握手もしない。

そのような他人とどうやって心を通わせる事ができるのだろうか。

これらのことは、健全な人間社会の形成において、

根本的な最小単位の活動だと思う。

 

「ふれあい」とか「ぬくもり」とかいう概念が消えてしまった世界で、

人間が正常な営みをできるとはどうしても考えられない。

 

自粛解除とか、経済を回すとか、金融政策とか、

そうした理論的な部分を動かしても、

三密を推奨しよう、という状況が再生できない限り、

このパラダイムシフトは人間の終わりのように感じてしまう。