表題のニュースについて、今更知ることになり、
自分自身の情弱さに驚愕している。
因みに情弱といっても、デジタルデバイドによる本来の意味ではなく、
スラングとしての、情報収集能力の拙さのことだ。
フランスのフィリップ首相は、
4月28日に演説を行い、5月11日に外出禁止の解除を行うと発表した。
これほどの大きなニュースだが、
私が日頃利用する検索ツールのひとつであるYahooでも、
一度もトップトピックスに上がらなかった。
国際カテゴリーのトピックスにもである。
そのことにも改めて唖然とした。
今、ニュースソースを入手するためには
少なくない時間を投入し、様々な情報を辿らなければならない。
メディアが民衆に迎合しているのか、
民衆がメディアに踊らされているのかわからないが、
目に付きやすい情報はとても偏っている。
世の中の現状は、まるでマルクスの資本論を実習で学んでいるようだ。
政治も、報道も、果てはウイルスの医療も、
全てはブルジョワジーのもので、
プロレタリアートは搾取され、無視され、放置されている。
当然ながら、ウイルスはブルジョワジーにも感染するから危機であり、
貧困はブルジョワジーに感染しないから危機ではないのだ。
というように、そもそも資本主義社会は、
生産が成長しててこそ、その長所が生かされるので、
成長がマイナスになってしまうと、様々な悪い面ばかりが噴出するのだ。