カルテット第6話

ここからは第2章。

先週までの4人の集会や演奏シーンは皆無で、

松たかことクドカンによる結婚生活の回想が延々と綴られる。

改めて、この物語の軸は巻夫婦の破綻にあったことがわかる。

この二人が今までの全ての展開を持って行ってしまうほど、

今後の展開へのドキドキ感がある。

カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲も、

絶望的な悲しみを予感させ、怖くもある。

 

22日、すでに今日だが、

劇場で観たかったのに体調を崩しているうちに公開が終わってしまった、

インフェルノのBDが発売になる。

発売に先立ち、改めてダヴィンチコードと天使と悪魔を観た。

 

やはり、映画は天使と悪魔よりもダヴィンチコードのほうが好きだ。

ダヴィンチコードは比較的原作に忠実で、

細かい素材の扱いが、説明的ではあるものの、

それが逆に作品の良さになっていた。

ロバートの専門は象徴学者であって、

それにまつわる説明が詳細で、面白さを増幅させていた。

 

天使と悪魔はドラマティックではあるものの、

尺の制限のせいか、素材の説明が端折ってあり、

そこが原作の面白さを損なってしまっている。

特に犯人の生い立ちに関する部分は、

端折ってはいけなかった気がしてしまう。

インフェルノは現在まだ未見なので、

ちょっと開演前の緊張感のような気持ちである。