ずっと連ドラに費やす時間が精一杯で、
久しぶりにスペシャルをまとめて観た。
体調が悪く疲れている状況だと、
重たいドラマを観るのは、疲れる気がして敬遠しがちだが、
山田太一と渡辺謙という名前を見ただけで、
観なきゃ、と思った。
観てみて、泣けた。
とめどなく涙があふれる感じのドラマ。
妻や子、両親、妻の両親や兄弟8人を
東日本大震災の津波で一度に失い、
それから5年が経過した男と、
当時中3になろうとしていた娘に良く似た少女との、
不思議な出会いと交流。
ドラマのすじそのものは、
優しくさらっと流れていくのだが、
だからこそ「片付けられない悲しみ」が心を打つ。
なんとも素晴らしいドラマだった。

