ドナルド・トランプ氏が大統領になった。
アメリカの大統領選について、毎回毎回思うだが、
メディアの表現は候補のパーソナリティを強調するが、
結果を導くのは常に野党支持者の不満の強さに尽きる。
今回の印象もそういう風に受け取っている。
自分が直に眺めてきたアメリカの歴史は、
ケネディ以来ほんの半世紀ほどだが、
自分のシンプルな印象としては、
アメリカは前評判の悪い大統領のほうが、
画期的な政策を実施してきた歴史があるように感じる。
レーガンに代表されるように、
アメリカの大統領にとって最も重要な役割は、
問題のトリアージであって、
政治家としての専門性ではない。
それは役割としては非常に瑣末なことであり、
実務的なことは、ブレーンが推進すべきだからだ。
今後のトランプ大統領のトリアージに注目している。