青島健太がNikkeibpに、日本女子オープンの琴音プロについて、
記事を寄稿したのだが、
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/140605/100300081/?P=1
青島はセガサミーの監督を務めたことがあるので、
わりと好意的に見て来たのだが、
上記の記事は本当にわかってないな、と思った。
自分が選手の来歴を実際に見つめてこなかったのに、
想像で記事を書いてはいかんだろ。
正直堀琴音プロのことも、未祈選手のことも、
ぜんぜん分かっていないと思った。
今年の琴音選手の取り組みを見ている者なら、
誰だって、リーダーを走るプレッシャーに負けて、
ショートパットを外したわけじゃないことぐらい分かると思うのだが。
本人もプレッシャーはなかったと語っているように、
この日の琴音プロのマインドコントロールは素晴らしかった。
今年は良い位置につけてのラウンドが多かったし、
モンダミンで2日間最終組でボミプロとラウンドしたときも、
良い感性を持っていると思ったし、
大切なことを、少しずつ学んでいる感じを受けていた。
ただ、彼女の最大の欠点は、ボミプロが長年取り組んできたのと同じで、
ツアーのスタミナに欠けることだ。
これは琴音プロのゴルファーとしての致命的な欠点で、
ボミプロは、この欠点を克服するために、
ボディースタイルへのこだわりを捨てたのである。
ボミプロを良く見ている人は、
彼女が太ってから強くなったことが分かるはずだ。
話を戻すと、琴音プロはどんな試合でも、
バックナインでイージーミスをしているのだ。
これはプレッシャーとかではなくて、スタミナ不足が原因である。
特に、脳のスタミナ不足と思われる。
終盤に、脳内のガソリンが切れてしまうのである。
そこでコンセントレーションに乱れが生じる。
ちなみに、琴音プロほどではないが、
キム・ハヌルプロにも似たような欠点がある。
この記事中、なぜ未祈選手の最終日スコアに言及したのか、
正直意味がわからない。
誰だってわかるようなことしか書いていない。
字数を埋めるために書いたのは明らかである。
そしてそれは、文章書きとして、非常に失礼なことだと思う。
書くのであれば、彼女の心境に寄り添って、
デリケートな文章にすべきである。
個人的に、最終日に彼女が崩れるであろう事は、
予想できたし、誰だって予想しただろう。
ゴルフに青春を賭けているとはいえ、
この春に中学を出たばかりの乙女である。
そんな少女が一瞬とはいえ、全日本女子のトップに躍り出たのだから、
だれにだって想像可能なプレッシャーだと思う。
というか、敢えて評する必要なんてないことである。
書いてはいけないことを気軽に書いたのだ。大人気ない。
そこが何よりだめだ。
はっきり言って、がっかりした。
青島、お前もか?・・という感じである。
