なんとも言葉が出ない・・・

 

スコア77。

ボミプロがこれほど叩いたのはいつ以来だろうか?

自分の記憶どおりならそれは明らかだ。

 

強烈な記憶が蘇る。

ボミプロ日本ツアー2年目、2012年の同じ日本女子オープン。

 

1年目、14試合で未勝利に終わったボミプロだったが、

この年は2戦目のプロギヤでJLPGA初優勝した。

その後も安定した成績を残していた中、

横浜で行われた日本女子オープン。

会場が近いし、週末ボミプロを見に行こうと思っていた。

 

その初日、8ボギーノーバーディーの80。

ペアリングパートナーの木戸愛プロが2アンダーで、

2位タイにつける中、77位タイ。

翌日、3バーディはとったが3ボギー2ダボ76。

カットラインと1打差の61位で予選落ち。

残念ながら彼女を見に行くことは出来なかった。

 

あの頃のボミプロに対しては、

初日が良くないというイメージを持っていたが、

それでも日本女子オープンでスコアが悪いのは2011年と同様だった。

 

メジャーは壁が高いのかな?

なんて思っていたらとんでもない、

この予選落ちからボミプロの飛躍が始まったのだ。

マスターズでベストテンに入ると、

ミズノで2位、さらに伊藤園で優勝し、

そして最終戦のメジャー、リコーカップをなんと優勝。

2位のリオの金メダリスト、パク・インビプロに2打差をつけた優勝だった。

(このときは親友でもあるインビプロと最終組でペアリング。懐かしい直接対決だった。)

2年目にして賞金ランキング2位、メルセデスランク2位まで駆け上がった。

 

この記事では余談だが、

この後、2013から2014にかけ、世界のトップに駆け上がったインビプロ。

この年のサロンパス、日本女子プロ、日本女子オープン、リコーカップの

4つのメジャー全てを2位という快挙でもあった。

 

あの年の終盤におけるボミプロの飛躍は絶対忘れない。

壁にぶつかったとき、爆発的に跳躍する人だと思った。

 

今年はまだ予選は終わっていない。

最後まで応援したい。

記事をアップしたばかりで、

ボミプロ棄権の一報が飛び込んできた。

今年、おそらくはこの試合にかけていたと思うボミプロ。

疲労を受け入れつつも頑張って準備してきたのに、

ここぞという本番にはいっての途中棄権は、

どれほど悔しかっただろうか、察するに余りある。

 

こうなったからには、

これを休養のチャンスと思って切り替えてほしい。

前述のように、壁にぶつかるたびに飛躍してきたボミプロ

これからも彼女を見守りたい。