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大阪市住吉区で成年後見@よしむら司法書士事務所のブログ

大阪市住吉区の司法書士吉村宗幸です。
成年後見、遺言、相続手続きを主な業務としています。
日々の業務のことなどを書いていこうと思います。

今日は、成年後見の打ち合わせで西宮に行ってきました。


まだ、医師の診断書をもらってないのでわかりませんが、


話を聞く限り、保佐になりそうです。



保佐は成年後見制度の1類型です。


じゃあ、成年後見制度ってなにか?



成年後見制度とは、認知症などで判断能力に不安がある人を支援する制度です。


家裁で選ばれた成年後見人が本人に代わり契約を締結したり、財産を管理したりします。



成年後見人等と書いたのは、成年後見制度には本人の判断能力の程度により


成年後見保佐補助という3つの類型があるからです。


支援者のことをそれぞれ、成年後見人保佐人補助人と呼びます。



何が違うのかというのは、以下の通りです。



① 成年後見


本人が、精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある場合に利用する制度です。


たとえば、本人が日常的な買い物も1人では難しかったり、


周囲の人の名前も覚えていないような場合です。



② 保佐


本人が、精神上の障害により事理を弁識する能力が著しく不十分である場合に利用する制度です。


日常的な買い物はできるが、不動産や、車など高額な買い物は1人ではできないような場合です。


成年後見よりは、症状が軽い人が利用します。



③ 補助


本人が、精神上の障害により事理を弁識する能力が不十分である場合に利用する制度です。


財産の管理を1人でできそうだけど、不安があるような場合です。


3つの類型で1番症状が軽いです。



どれに当てはまるかは、医師の診断書によるところが大きいです。


なので、申し立てをする時に1番最初にしなければならないのは、


診断書を医師に書いて貰うことです。


精神科医でなくてもよいので、かかりつけの医師に頼むのが1番いいと思います。



  


先日、天王寺支部と南支部の合同研修会に参加しました。


僕は、司法書士登録をして間もないので、先輩方に挨拶することも兼ねての参加でした。


ところが、僕が所属する阪南支部からは誰も参加しないことが判明!!


僕が参加するということで、支部長はじめ、3人の先生方が急遽駆けつけてくれました。


先輩方に本当に感謝ですビックリマーク


これからは、支部の活動に積極的に参加して、恩返しができたらなと思いますニコニコ



そして肝心の研修内容ですが、「渉外登記」についてでした。


渉外登記とは何かというと、外国籍の方が当事者になっている登記のことです。


国が違えば法律も違います。


それぞれの国の法律に従って手続きを進める場合も有り、


かなり難易度の高い分野ですあせる


これを機に勉強していきたいと思いますビックリマーク









公示価格が3月18日に国土交通省から発表になりましたね。


東京、名古屋、大阪の三大都市圏では、6年ぶりに上昇に転じたそうです。



そもそも公示価格とはなんなのか?


そう思われる方も多いと思います。



一物四価という言葉があります。


土地には、4つの価格があるということです。


4つの価格は以下の通りです。



① 実勢価格


② 公示価格


③ 路線価


④ 固定資産税評価額



それぞれどんなものなのか見ていきましょう。



①の実勢価格とは、不動産の取引で実際についた価格のことです。


売主が「安くても良いからどうしても売りたい!」といった特殊な事情で成立する取引も


あるので、客観的な土地の価格とはいえないこともあります。



②の公示価格は国土交通省が発表するその年の1月1日時点の価格のことです。


今回発表されたのはこれですね。


土地取引の指標になる価格で、その土地の客観的な価値を評価することになっています。



③の路線価は相続税や贈与税の算定基準とするために


国税局が発表するその年1月1日時点の価格のことです。


路線価は②の公示価格の8割くらいを目安に決定されます。



④の固定資産税評価額は、固定資産税の算定のために各市町村が決定する


その年1月1日時点の価格です。


3年に1度評価するので、評価しない年が2年あります。


②の公示価格の7割くらいが目安になっています。



どれが正しい価格なの?と思われる方もいるかと思いますが、全部正しい価格です。



目的によって、土地の価格が使い分けられているということですねニコニコ

昨日、新体制の青年司法書士会の役員会に出席しました。


今後1年のおおまかな行事、研修などの予定を各事業の委員長が


発表し、会全体の予定を役員同士で共有しました。



僕が担当の新人勧誘事業では、何か新しいことをしようという思いがあり、


色々と提案してみました。


今後、実現するかはわかりませんが、


少しでも青年会外部に青年会の事業をPRできるように


頑張っていこうと思いますニコニコ




今日は、大阪司法書士会主催の自殺対策研修に参加しました。


内閣府によれば、平成25年度の自殺者数は、27,283人だそうです。


かなりの数です…



どうすれば、自殺者を減らせるか?


今日の講演で、一番重要な事だと言われていたのが、地域連携です。


自殺者が多い場所で、夜に一人でバスを降りた人がいたら、運転手さんが警察に連絡したり、


何度も行き来する人を見かけたお店の人が声をかけたりして、未然に自殺を防いだケースも


あるそうです。



ただ、保護して終わりではなく、保護してからが本番で、


しっかり社会に復帰させることができなければ最終的な保護になりません。


その際に重要になるのが、専門職種同士の連携です。


医療、福祉、行政、司法等の分野の人達が連携しなければ、解決できない問題です。



そこで、僕たち司法書士に何ができるのか?


多重債務状態の人に対しては、債務整理のサポートをしたり、


認知症で判断能力が低下している人に対しては、成年後見人へ就任するなど、


少しでも役に立てることがあるということを今日の研修で実感しました。



先月に行った宮古市での被災地巡回相談もそうですが、


こういった社会問題に目を向けることも司法書士のやるべきことだと思います