今日の内容は杞憂であって欲しい前提の話。
ラストアイドルの新曲の選抜方式がテレ朝のレギュラー番組以外で発表になった。
ここで考えられるのは、テレ朝の番組が今年の秋で打ち切りになる可能性だ。
斜陽のTV産業から追放されたって、ネットで成功する可能性がむしろ高いので逆に良かったという話になるかもしれないけど、この推理が当たるとオールナイトフジ夕焼けニャンニャン
ASAYAN
アイドリング
ラスアイ、よろしく
という脱線の歴史は終わる。
オールナイトフジの系譜とオールナイトフジにインスパイアされた朝まで生テレビが同じ時間帯だったか、同じ時間だったかは現時点では分からないけど。
TV型アイドルは2つ弱点がある。
1つは恵まれすぎている。
昨日のホンマでっかTVでも言っていたけど、日本人は恵まれていない人に同情する。
番組ではアメリカではNYっ子が一番人気があるけど、日本では東京生まれが一番人気が無いと言っていた。
だからデビィ夫人みたいに、色々な栄光を手にしたけど私の最大の強みは貧乏出身という話になる。
アイドルグループは星の数ほどいるけど、それはTIFと@JAMという二大ビッグイベントが春夏の甲子園みたいにあるからだ。
それに出る為の予選があるし、少し小さいイベントも増える。
アイドルグループは漫才コンビと違ってご当地アイドルというのがある。
サンドウィッチマンみたいなのはM-1で優勝したからスターになって冠番組だけど、アイドルは優勝しなくてもご当地の代表になれる。
0からスタートしたグループの方がどうしても人気が出る。
もう一つの弱点がTV番組だから打ち切りがある。
おニャン子クラブは低視聴率で、アイドリングはフジの経営悪化で切られた。
今回仮にラストアイドルの番組が打ち切りで冬に新曲が出るという事は、番組打ち切り=解散・全員卒業じゃないシステムだという事になる。