今までブログでは経済面、ツィッターでは政治面で書いてきたけど今日は両方並べて書いてみたい。

そこから何か見えるかもしれない。

 

政治面

1 廃校をリフォームして隔離施設を作る

 

2 駅で切符を買う時に抗原検査をする

 

これが経済面に直結する。

今一番誤解されているのが日本の産業比率だ。

どうも5割から6割ぐらいが製造業に携わっていると思っている人間がインテリと呼ばれている層に多いみたいだ。

だから緊急事態宣言で飲食店を閉めれば良いとか、旅行に行かなければ良いとか無責任な事を言う。

実際は7割が第三次産業をしている。

日本の規定では公務員等も含まれるけど、第三次産業は第一次産業と連動しているので正確には分からないがもっと比率が高い可能性がある。

ここを制限したらGDPが落ちるのは当然の話だ。

だから隔離施設という武器を持って、検査を増やすべきだった。

検査が嫌だから自動車・自転車通勤が増えてもそれで満員電車でソーシャルディスタンスが取れる。

 

経済面というのは東京・大阪で今回のように感染対策に失敗した場合、人口が分散すると考えたけど、現時点では無理だ。

感染者が少ない田舎に大量に疑わしい人達が来るのも困る。

 

フェーズ1は感染者を減らすという意味で半分成功したけど、何人感染しても良いような医療体制、隔離システムを作れなかった事が今に響いている。

感染したら抗体ができるから、感染対策に失敗した国の方が早く元の生活に戻っている。

ただ注目すべきは欧米でどういうテレワークのシステムができたかだ。

それをややこしい事に今度日本人が喜んで真似するだろう。

今からすれば良いのに。