新型コロナの感染者を減らすというのは物理的に難しいという事だ。

友達と会食したり、旅行したりを止めるという人間の本能を止めるのは難しい。

俺的にはパンデミックは2、3年で収まるのが今までの歴史なので廃校を隔離する場所にリフォームした方が良いと書き続けてきた。

結果正解だったかもしれない。

作戦は2つなければならない。

成功した場合と失敗した場合だ。

これは今の大阪を見れば分かる。

 

理屈が逆で時短するから感染が拡大する。

イギリスの論文で飲食店の会食を危険視したものは最後人数制限すべきと提言している。

原因が分かっても真逆の事をすれば当然逆効果だ。

 

時短のデメリットはこうなる。

 

1 営業時間の前倒し

 

2 営業時間終了前の駆け込みで密になる

 

3 時短要請に応じない店への集中

 

4 友人宅での飲食

 

5 公共の公園以外での飲食

 

大阪はさらに学生の部活を休止するとか、さらなる迷走を繰り返すだろう。

これは地方のチャンスだ。

 

1 人数制限をする山梨モデルのさらなる進化。

 

2 大量に移住者が来た時用に廃校を隔離施設にリフォームする

 

ただ逆の見方をすると今の大都市は人口が多いので空き家が増えても無料で駐車場になるみたいだけど、こうやって減るとそれもできなくなる。

人が減ったら減ったで点で駐車場が増えるより、面で再開発しやすくなるかもしれない。