新型コロナの影響で面白い組み合わせのイベントが重なった。

M-1とMrオリンピア。

あえてメンズフィジークのMにしたい。

共通点は審査基準がよく分からないという事だ。

この2つはそもそも逆の目的で作られた。

M-1はお笑いを目指す人間を減らす為に始まった。

考案者の島田紳助氏が目指したのは漫才ブームの頃のように6組ぐらいの精鋭だけでやるというシステムだった。

逆にメンズフィジークはボディビルの競技人口減少の為、競技人口を増やす為に始まった。

結果M-1は目標を達成せず、メンズフィジークは成功した。

目標を達成する事が成功と定されるならM-1は失敗となるが、結果的にレコード大賞以上の賞レースになり、経済効果は大きくなった。

 

 

 

メンズフィジークの話に戻ると結果的に肩と腕が大きいのでは無く、胸も背中も大きいのが正解という話になった。