今週から3か月はワクチン接種という段階に入る。

副作用次第で3か月後日本でも打つ打たないという話になる。

 

先週のおさらいはこうなる。

 

第一次産業 自国

 

第二次産業 近隣の国

 

第三次産業 自国

 

食料自給率は計算方法によって高くなったり、低くなったりするが田舎への移住とか失業率で第一次産業の人口が増えるのでどちらにしろ問題が無い。

GoToで遊び歩いた人間の面倒をここ1年近く日々苦しい戦いをされている医療関係者の方々が怒る気持ちは勿論分かるけどなぜ政府がGoToを止めたがらないのかというと今の社会構造がこうなっているからだ。

製造業があるという意見もあるけど、マスクとかアルコールはあるけど入れる容器が無かったみたいにどうしても自国でという製品はあるだろうけど、多くの人達は安い方が良いので第二次産業の時代には戻れないだろう。

 

結局現状を不況と考えるのか、感染症に弱いシステムと考えるかで微妙に話が違ってくる、今ある産業を極力残すか、感染症の問題がある度に揉めるのなら揉めない社会を作るかだ。

個人的には後者だ。

ただホテル・旅館のように潰れて、廃墟が近所にあって良いのかというのと、療養施設としても避難所としても優れているので公営で保有した方が良い物は公営化すべきだと思う。

軽症者の宿泊施設が無くて自宅療養で家庭内感染が増えているのだから、飲食店の時間制限より、一組限定のホテル・旅館とそれ以外を区分けして公営するメビウスの輪を作る事が優先課題だ。

それ以外は自由競争で新しいビジネスが生まれた方が良い。

テレワークのビジネスが増えた方が転職したい人も増えるだろうし。

違う見方をすれば新陳代謝のチャンスだ。