廃校のトイレはほとんど和式なのだから、あれを洋式に変えるだけでも凄い経済効果だ。

政治力があるから簡単にはいかないだろうけど、宝の持ち腐れだ。

GoToを色々やるならその予算を、廃校を隔離施設に改良して普通に経済活動をするのが一番効率が良い。

長期的に見れば。

軽症者の自宅待機が結果的に家庭内感染を増やした。

災害時の整備になるし、ほとんど国か地方自治体の所有だろうから立ち退きの問題も無い。

 

ただ感染するのは嫌だと思えばどこにも行かなければ良いというのが自助の発想になるのだろう。

時短要請したら休業補償を払わなければいけなくなるが、個人の判断でする分には1円もかからない。

というのが菅政権の考え方なのだろう。

 

今2つビジネスモデルは考えられる。

 

1つは空き家のホテル化だ。

優先順位として廃校が先だと思うけど、メリットが無ければ話は進まない。

隔離施設として廃校を使うならフラットな方が良いだろし、災害で使うならセパレートして個室が多い方が良いだろう。

そこまでの話になるかだけど。

ホテルの形としては一組限定が良いだろうし、そうなると使えそうな空き家のホテル化だ。

そして今あるホテルは隔離施設にする。

飲食店を時短するよりもこの方が効率が良い。

 

もう一つはBtoCだ。

ブリが28万匹余ったから直接売ったというのが今話題だけどこれはBtoCと言って良い。

BtoBが法人向け、BtoCが個人向けという事になるけど、今までBtoB、養殖する企業から料亭に変わって直で家庭というパターンだ。

農業や漁業でスーパーを通さないビジネスモデルが生まれるタイミングかもしれない。

ただブリ一匹もらっても困るので、豊洲市場がやっているみたいにキッチンカーで売るというのが出て来るかもしれない。