小林秀雄の言う意味とは違うかもしれないけど、歴史は繰り返さないだろう。

同じミスは命取りになる。

今回の新型コロナに対して社会がどう変わるかだ。

 

 

 

1は緊急事態宣言の時がそれに近かったと思う。

あの状態を永続的にするのがベーシックインカムという事になる。

趣味で働いて、今回のような非常事態になったら休むという発想だ。

否定的な意見は年金制度が無くなり、今まで収めていた意味が無くなると言われている。

 

2が今の産業構造を維持する事になる。

日本だけ考えれば片方で廃校や空き家の問題があるわけだから、そこを隔離用にリフォームすれば建築関係の仕事も潤うし、そこに弁当を出すとかで飲食業も儲かる所が出て来る。

資本主義的アプローチで問題解決する考え方だ。

 

3はホテルとかは倒産したら公用にして平時は村おこしで使って、非常時災害とか感染症があった場合に使うという事ができるので、飲食業の方々を今回の新型コロナの勝ち組のビジネスに変わってもらう、あるいはそれをヒントに新しいビジネスを見つけるという考え方だ。

これは来年の新卒の状況で分かる。

潰れそうな所は求人を出さないし、出したとしても納得のいく説明はできないだろう。