金持ち父さんシリーズは不動産投資最強説で成立している。
問題はアフターコロナ後もそれで良いのかだ。
国によるような気がする。
東京の場合は21世紀に突入する時にバブルと青島幸男の作った負債の返済の為にタワーマンションを作って人口を集中させた歴史がある。
それが新型コロナで裏目に出ている。
江戸時代からの歴史ではある。
江戸時代は密にする事が最大の防御だったし、21世紀の東京は借金の返済の為に密になった。
これを分散させない事には問題は永遠に解決しないだろう。
ウィルスが強毒化して死者が多数出れば皮肉な事に問題は解決する。
小池さんの無策は無策じゃなかったとなるけど、そういう未来は来ないだろう。
あのウィルスは客観的に見て栄養過多の国の国民が無くなっている。
基礎疾患と呼ばれているのは糖尿病や高血圧だから、ジャンク王国のアメリカ、マヨネーズ消費世界一のロシア、世界で二番目に牛肉を食べるブラジル、飲酒量の多いインドが突出して死者が多いのは説明がつく。
日本の死者のほとんどが基礎疾患を持っていた老人だったという事は、新型コロナが原因で亡くなったのでは無く、亡くなる直前に院内感染したと考えた方が説明がつく。
つまり、感染者は増えるけど死者はあまり出ないという状態が続く事になる。
ただ素人の予想だから外れるかもしれない。
もう一つの問題は都市部の知事が人口を増やす為に打つ手はあっても、減らす為に打つ手が無いというのがある。
「この街から出てってください」とは言えない。
どちらにしろIT化を進めるか、ベーシックインカムに移行すれば存在しない問題になる。
知らないだけで他に解決方法があるかもしれないけど。
学校のオンライン化を議論しなければならない時に9月入学を騒いでいた政治やマスコミに期待できない事は分かったので、これからは一人で騒ぐ事にする。
ベーシックインカムは意味が良く分からないので、話をIT化に絞る。
日本がIT化したら、それでも不動産投資は安泰なのかという話になる。
学校や工場という集約型という発想も無くなる。